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ITとはやや縁遠いバイオテクノロジーの分野で、なんとバクテリアにデータを保存する技術が開発されました。数千年経ってもデータが消えないという、夢のような記憶媒体のお話です。いつの日か、ストレージとしてバクテリアを持ち歩くという時代が来ないとも限りません!?

今回は、まずDNAのおさらいから始めよう。生物の遺伝情報を担うDNA(deoxyribonucleic acid:デオキシリボ核酸)は、デオキシリボース(糖)、リン酸、塩基(酸と対になって働く物質)から構成されている。塩基にはアデニン(A)、グアニン(G)、シトシン(C)、チミン(T)の4種類があり、これらの配列が遺伝情報、すなわちゲノムを形成する。つまり、生物固有の遺伝情報は、DNA配列の並び方によって決まってくるのである。

DNAメモリとは、この仕組みを利用したデータ保存技術だ。まず、保存したいデータをDNA配列に変換する。こうしてできた人工DNA配列を生物(バクテリアなどの細菌類)のゲノムに挿入することで、データを長期保存することが可能となる。バクテリアは、光ディスクやハードディスクといった現在のコンピュータに用いられている主流メディアと比較するとデータの集積度がはるかに高いため、媒体の大きさを格段に小さくすることができる。

また、光ディスクやハードディスクでは数百年もデータを保持しておくことは不可能だが、バクテリアは世代を経てゲノムに遺伝情報を残していくことができる。従って、バクテリアを使ったDNAメモリは、大容量データを数千年という長期に渡って保存可能な小型の記録媒体になりうるとして注目を集めているのである。

今回、バクテリアにデータを保存するという新しい技術開発に成功したのは、慶應義塾大学 先端生命研究所と同大湘南藤沢キャンパスの研究グループである。彼らは1905年にアインシュタインが発表した相対性理論の方程式にちなみ、「E=mc2 1905!」という文字列データを実際にバクテリアに保存。コンピュータシミュレーションにより、世代を経ていくバクテリアに数千年もの間データを記録できるという可能性を示した。

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