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アンチウイルスソフト

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アンチウイルスソフト

企業のウイルス対策はクライアントPCにアンチウイルスソフトを入れておけば安心、というものではない。ネットワークの水際であるゲートウエイやメールサーバーなど複数のポイントでの対策が必要だ。しかし保護すべきマシンが増えるに従って、運用負荷も上がってしまう・・・。今回はそんなネットワーク管理者の悩みを解決すべく、最新のアンチウイルス製品、および管理ツールを紹介する。社内ネットワークに“穴”がないか、いま一度見直す機会になれば幸いだ。

▼アンチウイルスのもっと詳しい説明はこちらをクリックしてください。

アンチウイルスソフトとは

インターネット環境が多様化するにつれて、ウイルスは意外なところから入ってくるというエピソードだが、この他にも社内ネットワークで要注意のウイルスはたくさんある。最近ではファイルサーバーの共有フォルダ経由で感染しやすい「WORM_KLEZ」、「BUGBEAR」、「WORM_OPASERV」、ネットワーク上に感染したマシンが1台でも残っていると再感染を繰り返す「NIMDA」のような複合型ウイルスが危険視されている。

ネットワーク上のどこか1点にでも穴があれば、あっという間に感染が広がるため、水際（ゲートウエイ）、中核（サーバー）、末端（クライアント）まで、ネットワーク全体を“点”ではなく、“面”でカバーするという発想が必要だ。 “面”でカバーするための実践ポイントは2つある。1つめは意外なルートからの感染を防ぐため、複数のネットワークレイヤーでアンチウイルスソフトを導入すること。2つめはそれら複数のアンチウイルスソフトを集中管理することである。

▼アンチウイルスのもっと詳しい説明はこちらをクリックしてください。

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