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テキスト処理コマンド
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016.moreコマンド ファイルの内容を画面ずつ表示する
ファイルの内容を画面ずつ表示する
■-- 文法 --■
more (オプション) ファイル名
例)
more▲new_file.txt
「new_file.txt」のファイル内容を画面ずつ表示する
※▲はスペースを表してます。
- "016.moreコマンド ファイルの内容を画面ずつ表示する"の詳細はこちら
017.lessコマンド ファイルの内容を画面ずつ表示する
ファイルの内容を画面ずつ表示する
■-- 文法 --■
less (オプション) ファイル名
例)
less▲new_file.txt
「new_file.txt」のファイル内容を画面ずつ表示する
※▲はスペースを表してます。
- "017.lessコマンド ファイルの内容を画面ずつ表示する"の詳細はこちら
018.pgコマンド ファイルの内容を画面ずつ表示する
ファイルの内容を画面ずつ表示する
■-- 文法 --■
pg (オプション) ファイル名
例)
pg▲new_file.txt
「new_file.txt」のファイル内容を画面ずつ表示する
※▲はスペースを表してます。
- "018.pgコマンド ファイルの内容を画面ずつ表示する"の詳細はこちら
019.headコマンド ファイル内の先頭だけ表示する
ファイル内の先頭だけ表示する
■-- 文法 --■
head (オプション) ファイル名
例)
head▲new_file.txt
「new_file.txt」ファイル内の先頭だけ表示する
※▲はスペースを表してます。
- "019.headコマンド ファイル内の先頭だけ表示する"の詳細はこちら
020.tailコマンド ファイル内の最後だけを表示する
ファイル内の最後だけを表示する
■-- 文法 --■
tail (オプション) ファイル名
例)
tail▲new_file.txt
「new_file.txt」ファイル内の後ろだけ表示する
※▲はスペースを表してます。
- "020.tailコマンド ファイル内の最後だけを表示する"の詳細はこちら
021.grepコマンド 特定の文字を含む行を検索する
特定の文字を含む行を検索する
■-- 文法 --■
grep (オプション) パターン ファイル名
例)
grep▲testpoint▲file.txt
「file.txt」から「testpoint」という文字列を含む行を抽出する
※▲はスペースを表してます。
- "021.grepコマンド 特定の文字を含む行を検索する"の詳細はこちら
022.sortコマンド テキストファイルをソート(昇順)する
テキストファイルをソート(昇順)する
■-- 文法 --■
sort (オプション) (開始位置 終了位置) ファイル名
例)
sort▲file.txt
ファイル内容をソート(昇順)する
※▲はスペースを表してます。
- "022.sortコマンド テキストファイルをソート(昇順)する"の詳細はこちら
023.uniqコマンド 重複している行はまとめて表示する
重複している行はまとめて表示する
■-- 文法 --■
uniq (オプション) 入力ファイル名 出力ファイル名
例)
uniq▲infile.txt▲outfile.txt
ファイルの重複行をまとめて表示する
※▲はスペースを表してます。
- "023.uniqコマンド 重複している行はまとめて表示する"の詳細はこちら
043.kinput2コマンド 日本語入力システムを起動する
日本語入力システムを起動する
■-- 文法 --■
kinput2 (オプション)
例)
kinput2▲-canna
日本語入力を起動する
※▲はスペースを表してます。
- "043.kinput2コマンド 日本語入力システムを起動する"の詳細はこちら
044.nkfコマンド 文字コード変換
文字コード変換
■-- 文法 --■
nkf (オプション)
例)
nkf▲-canna
文字コード変換する
※▲はスペースを表してます。
- "044.nkfコマンド 文字コード変換"の詳細はこちら
074.teeコマンド 標準出力をモニタとファイルへ出力する
標準出力をモニタとファイルへ出力する
■-- 文法 --■
tee▲(オプション)▲(ファイル)
例)
source▲./.bashrc
環境変数を削除する(bsh)
※▲はスペースを表してます。
■ 説明
teeコマンドは処理結果を、画面に表示すると共にファイルへの出力も行うコマンドです。
通常、出力結果は画面に表示され、標準出力で「>」や「>>」を指定しないと、ファイルへ保存されることはありません。
また標準出力でファイルへ結果を保存した場合には、処理結果は画面に表示されません。このteeコマンドを使用すると、処理結果が画面に表示されるとともにファイルへも保存されます。
- "074.teeコマンド 標準出力をモニタとファイルへ出力する"の詳細はこちら
078.awkコマンド パターン検索し、一致するものを抽出する
パターン検索し、一致するものを抽出する
■-- 文法 --■
awk▲(オプション) ▲ファイル名
例)
awk▲'/^[a-z]/▲{print}'▲awk_test.txt
パターン検索し、一致するものを抽出する
※▲はスペースを表してます。
■ 説明
awkコマンドは読み込んだファイルやプログラムの中から指定したパターンを検索し、一致した場合に指定した処理を実行します。
awkコマンドは入力にファイルが指定されるとファイルからデータを読み込み、指定されない場合には標準入力よりデータを読み込みます。
またawkコマンドは非常に強力なパターンマッチ機能と処理能力を備えており、awkのみでプログラムを組むことも可能です。awkの処理をファイルに記述してコマンドラインからファイルを指定して実行することで処理を行うこともできます。
- "078.awkコマンド パターン検索し、一致するものを抽出する"の詳細はこちら
079.cutコマンド 各行から選択した部分を表示する
各行から選択した部分を表示する
■-- 文法 --■
cut▲(オプション)▲ファイル名
例)
cut▲-f3▲file_test2.txt
パターン検索し、一致するものを抽出する
※▲はスペースを表してます。
■ 説明
cutコマンドは、タブなどで区切られたデータの中から、特定の項目を抽出する場合に使用します。コマンドを実行する際には、特定の項目を抽出したいファイルを引数として指定します。
- "079.cutコマンド 各行から選択した部分を表示する"の詳細はこちら
080.pasteコマンド ファイルを行ごとに結合する
ファイルを行ごとに結合する
■-- 文法 --■
paste▲(オプション) ▲ファイル1▲ファイル2
例)
paste▲file1.txt▲file2.txt
ファイルを行ごとに結合する
※▲はスペースを表してます。
■ 説明
pasteコマンドはファイルを同じ行ごとに結合するコマンドで、結合された出力結果はタブ区切りで出力されます。
コマンドを実行する際には、引数として行ごとに結合するファイルを「ファイル1」、「ファイル2」として指定して実行します。
入力がファイルではない場合、標準入力が利用されます。
- "080.pasteコマンド ファイルを行ごとに結合する"の詳細はこちら
081.expandコマンド タブをスペースに変換にする
タブをスペースに変換にする
■-- 文法 --■
expand▲(オプション) ▲ファイル名
例)
expand▲-1▲tab.txt
タブをスペースに変換にする
※▲はスペースを表してます。
■ 説明
expandコマンドはタブを指定した数のスペースに置き換えるコマンドです。
オプションなしで実行した場合、タブをスペース7個として置き換えますが、オプションで数を設定することにより、スペースを好きな数の分だけ指定することができます。
逆に、スペースをタブへ変換するコマンドとして、unexpandがあります。コマンドを実行する際には、引数として変換したいファイルを指定します。
- "081.expandコマンド タブをスペースに変換にする"の詳細はこちら
082.unexpandコマンド スペースをタブに変換にする
スペースをタブに変換にする
■-- 文法 --■
unexpand▲(オプション)▲ファイル名
例)
unexpand▲-1▲-a▲space.txt
スペースをタブに変換にする
※▲はスペースを表してます。
■ 説明
unexpandコマンドはスペースをタブに置き換えます。前コマンドで紹介したexpandコマンドの逆の結果になります。
コマンドを実行する際には、引数として変換したいファイルを指定します。
- "082.unexpandコマンド スペースをタブに変換にする"の詳細はこちら
083.sedコマンド 文字の変換をする
文字の変換をする
■-- 文法 --■
sed▲(オプション)▲ファイル名
例)
sed▲-e▲"s/678910/sedtest/"▲file_test.txt
文字の変換をする
※▲はスペースを表してます。
■ 説明
sedコマンドはファイルの中の文字列を一括置換する場合に使用します。文字数が多いファイルにこのコマンドを使用すると一括で文字列を置換することができ、大変便利です。また、コマンドを実行する際には、引数としてファイルを指定します。
- "083.sedコマンド 文字の変換をする"の詳細はこちら
100.bcコマンド 計算をする
計算をする
■-- 文法 --■
例)
bc▲(オプション)
計算をする
※▲はスペースを表してます。
■ 説明
bcコマンドは、コマンドライン上で計算をするためのコマンドです。
オプションを指定することで、正弦(sin)や余弦(cos)などの計算も行うことができます。
- "100.bcコマンド 計算をする"の詳細はこちら
101.clearコマンド 画面をクリアする
画面をクリアする
■-- 文法 --■
例)
clear
画面をクリアする
※▲はスペースを表してます。
■ 説明
clearコマンドは、画面をクリアするコマンドです。このコマンドを使用すると、それまで、表示されていた入力したコマンドや、処理結果がクリアされます
- "101.clearコマンド 画面をクリアする"の詳細はこちら
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