LANの配線と「EAI」
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LANの配線と「EAI」
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LANの定義とその規格の種類について紹介した。今回は、LANの基本構造について理解を深めるために、スター型やバス型、リング型など目的と用途に応じて使い分けられる「LANの配線形態」について詳しく図解しながら、その長短所を含めた特徴を解説していこう。また、後半では、異なるアプリケーション同士を効率よく連携させるための切り札として注目を集めている「EAI」について、その概略と基本構造を詳しく見ていきたい。
LANの配線と「EAI」とは
LANの構成要素
さて、LANの配線形態について説明する前に、LANの構成要素についても簡単にふれておきたい。
現在、オフィスや学校などに敷設されるLANにおいては、その多くが100BASE-TXというLAN規格を採用しているはずだ。
このLANの場合、100BASE-TX用のLANカードやLANアダプタを介して、PCをUTP(Unshielded Twisted Pair Cable:非シールドツイストペアケーブル)と接続する。一方、UTPはハブ(hub)と呼ばれる集線装置によって他のPCからのUTPと相互接続されることになる。
なお、ハブ同士は相互的に接続することが可能だ。これをカスケード接続(cascade connection)という。ただし、カスケード接続には接続台数の制約があり、100BASE-TXの場合は2段までとなっている。
ハブは、OSI参照モデルにおける物理層において信号の中継を行う機能しか持たない。このため、1台のPCによって送信された信号は、他の全PCへと中継されてしまう。そこで、LANの規模を拡大する場合には、スイッチという機器を用いることになる。
スイッチ(switch)は、データリンク層よりも上位層においての中継機能を持っているため、フレーム解析による効率的なデータの中継が可能となる。これらのメカニズムについては、【スイッチング技術とデータリンク層 (2003/02/26掲載)】を参照していただきたい。
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