防壁「FW」と最上位層
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防壁「FW」と最上位層
TCP/IPプロトコル層の最上位層であるアプリケーション層に焦点をあてる。メッセージを通信に適したコードに変換し、下位層を介して送信する仕組みを、電話の例を通して詳しく解説。また、そのアプリケーション層で利用されるプロトコル、HTTP・FTP・DHCP・Telnetの機能についてふれながら、これらプロトコルの入り口であるポート番号を管理・制御するためのツール「ファイアウオール」について、基本動作をおさえながらわかりやすく紹介していこう。
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防壁「FW」と最上位層とは
アプリケーション層とは
アプリケーション層(application layer)とは、OSI参照モデルの第5、6、7層の機能を包括する形で存在するTCP/IPプロトコル層の最上位層だ。アプリケーション層については、今まで何度となくふれてきたが、今回は機能の詳細や実際のプロトコルの動作などを見ていくことにしよう。
TCP/IPにおける下位層とは、ネットワークにアクセスしたり、パケットを相手まで届けるための機能を果たしたりする、いわば通信制御における直接的なインターフェースや機能を規定するものだ。
これに対してアプリケーション層は、実際にアプリケーションが用いる、各種サービスのメッセージのやり取りについて規定するものだといえる。
例えば、送信元のコンピュータが、プロトコルに則した「こんにちは、お元気ですか」というメッセージを相手先へ送信する場合、これを通信に適したコードに変換し、下位層を介して相手方へと送信する。また、相手から届いた「はい、元気です」といったメッセージは、下位層から引き渡されるので、これを参照し、プロトコルに対応した正しいメッセージかを認識する。
パケットのやり取りや誤り制御、ネットワークへのインターフェースなどは、下位層において制御されるため、アプリケーション層では単に相手方のアプリケーション層とやり取りするメッセージに間違いがないかという点だけが問題になってくる。
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