NAS(Network Attached Storage)
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NAS(Network Attached Storage)
ネットワークストレージは海外、および国内大企業での実績が積み上げられるなかで発展し、特にNAS(Network-Attached Storage)はすでに枯れた技術とまでいわれるほどになった。Windowsベースの低価格NASがワークグループや小規模オフィスに導入される一方、従来エンタープライズ規模のシステムと見なされていたNAS技術が中堅企業でも容易に導入可能な価格帯にまで降りてきている。今回はNASの基本を紹介するとともに、特に数百万円?1000万円超クラスの「ミッドレンジ」NASについて最新動向を紹介していく。
NAS(Network Attached Storage)とは
ネットワークストレージの考え方 ネットワークストレージといえばNASかSAN(Storage Area Network)のことである。この2つは競合する技術と見られがちだが、実際は使い方に大きな違いがあり、むしろ共存・統合することにより、さらに大きな効果を上げることができる技術である。
違いを述べる前に、NASとSANの共通点を見てみよう。どちらも従来の汎用サーバーに直接ストレージを接続するDAS(Direct Attached Storage)の限界を超えて、ストレージそのものとストレージ運用のコスト低減を図ることができる技術である。システムが扱うデータ量は近年年率60%とも言われる勢いで増加を続けている。この莫大な量のデータをサーバー直付けのストレージにそれぞれ収納する方式では、データの管理は各サーバーの管理担当者に任されることになる。サーバーが増えれば増えるほど管理負荷が高くなり、またストレージ容量が効率的に利用できず、無駄なディスクスペースが多くなる。
そこでストレージを1つないし複数の筐体あるいはラックに集約・統合し、部門サーバーや場合によってはクライアントが同じストレージを利用していこうというのがネットワークストレージの考え方だ。したがって、NASもSANも、ストレージを集中化し効率的なアクセスを提供するのが基本である。
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