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LinuxコマンドA-E
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002.cpコマンド ファイルをコピーする
ファイルをコピーする
■-- 文法 --■
cp (オプション) 「コピー元ファイル名」 「コピー先ファイル名」
例)
cp▲ -p▲test.txt▲test_cp.txt
「test.txt」ファイルの所有者、タイムスタンプ、アクセス権限などの
情報もコピーする
※▲はスペースを表してます。
- "002.cpコマンド ファイルをコピーする"の詳細はこちら
009.cdコマンド ディレクトリを移動する
ディレクトリを移動する
■-- 文法 --■
cd ディレクトリ名
例)
cd▲/home/pakira
ディレクトリを移動します
※▲はスペースを表してます。
■ オプション
.. 「cd ..」と指定すると一つ上位階層のディレクトリへ移動する「home/pakira」ディレクトリにアクセスしていて「cd ..」を実行すると「/home」へ移動する
~ユーザ名 ユーザ名に他のユーザを指定すると指定したユーザのホームディレクトリへ移動する
- "009.cdコマンド ディレクトリを移動する"の詳細はこちら
010.chmodコマンド ファイル、ディレクトリのアクセス権限をかえる
ファイル、ディレクトリのアクセス権限をかえる
■-- 文法 --■
chmod (オプション) アクセス権限 ファイル名 or ディレクトリ名
例)
chmod▲777▲test.txt
ディレクトリまたはファイルのアクセス権限を変更します
※▲はスペースを表してます。
■ オプション
-R ディレクトリの権限を変更するとそれ以下のすべてのファイル、ディレクトの権限をかえる
-f 権限を変更できなかった場合でもエラーメッセージを表示しない
- "010.chmodコマンド ファイル、ディレクトリのアクセス権限をかえる"の詳細はこちら
012.chownコマンド ファイルの所有者を変更する
ファイルの所有者を変更する
■-- 文法 --■
chown (オプション) ユーザー ファイル名
例)
chown▲pakira▲index.html
「index.html」ファイルの所有者を「pakira」へ変更する
※▲はスペースを表してます。
■ オプション
-R 指定したディレクトリ以下、すべてのファイル、ディレクトリの所有者を変更する
-f 所有者を変更できない場合、エラーメッセージを表示しない
- "012.chownコマンド ファイルの所有者を変更する"の詳細はこちら
013.chgrpコマンド ファイルのグループを変更する
ファイルのグループを変更する
■-- 文法 --■
chgrp グループ ファイル名
例)
chgrp▲pakira▲index.html
「index.html」ファイルのグループを「pakira」へ変更する
※▲はスペースを表してます。
- "013.chgrpコマンド ファイルのグループを変更する"の詳細はこちら
015.catコマンド ファイルの中身を表示する
ファイルの中身を表示する
■-- 文法 --■
cat (オプション) ファイル名
例)
cat▲test.txt
「test.txt」ファイルの中身を表示する
※▲はスペースを表してます。
- "015.catコマンド ファイルの中身を表示する"の詳細はこちら
024.diffコマンド ファイルの相違点を抽出する
ファイルの相違点を抽出する
■-- 文法 --■
diff (オプション) ファイル1 ファイル2
例)
diff▲infile.txt▲outfile.txt
「infile.txt」と「outfile.txt」の差分を表示する
※▲はスペースを表してます。
- "024.diffコマンド ファイルの相違点を抽出する"の詳細はこちら
038.dateコマンド 現在の日付を表示、設定、変更する
現在の日付を表示、設定、変更する
■-- 文法 --■
date (オプション) (日付)
例)
date
現在の日時を表示する
※▲はスペースを表してます。
- "038.dateコマンド 現在の日付を表示、設定、変更する"の詳細はこちら
041.domainnameコマンド サーバーのドメイン名を表示、設定する
サーバーのドメイン名を表示、設定する
■-- 文法 --■
domainname (ドメイン名)
例)
domainname▲pakira
ドメイン名を表示する
※▲はスペースを表してます。
042.hostnameコマンド サーバーのホスト名を表示、設定する
サーバーのホスト名を表示、設定する
■-- 文法 --■
hostname (オプション) (ホスト名)
例)
hostname▲-s▲pakira
ホスト名を表示する
※▲はスペースを表してます。
- "042.hostnameコマンド サーバーのホスト名を表示、設定する"の詳細はこちら
045.compressコマンド ファイルを圧縮する
ファイルを圧縮する
■-- 文法 --■
compress (オプション) (ファイル名)
例)
compress▲-v▲pakira.txt
ファイルを圧縮する
※▲はスペースを表してます。
- "045.compressコマンド ファイルを圧縮する"の詳細はこちら
049.dumpコマンド ファイルシステムのバックアップをとる
ファイルシステムのバックアップをとる
■-- 文法 --■
dump (オプション) ファイルシステム
例)
dump▲-f▲/home
ファイルシステムをバックアップする
※▲はスペースを表してます。
- "049.dumpコマンド ファイルシステムのバックアップをとる"の詳細はこちら
052.ccコマンド プログラムをコンパイルする(C言語)
プログラムをコンパイルする(C言語)
■-- 文法 --■
cc (オプション) ソースプログラム名
例)
cc▲-o▲test.c
プログラムをコンパイルする
※▲はスペースを表してます。
- "052.ccコマンド プログラムをコンパイルする(C言語)"の詳細はこちら
058.dfコマンド ハードディスクの容量を表示する
ハードディスクの容量を表示する
■-- 文法 --■
df (オプション) ファイルシステム
例)
df▲-k▲/dev/hdb5
ハードディスクの容量を表示する
※▲はスペースを表してます。
- "058.dfコマンド ハードディスクの容量を表示する"の詳細はこちら
062.atコマンド 指定した時間にコマンドを実行する
指定した時間にコマンドを実行する
▼ 文法
at (オプション) (時間)
■ 説明
atコマンドは指定した時刻に指定したジョブを実行する為のコマンドです。
例えば指定した時間にバックアップをとったり、システムの再起動を実行する場合などに使用すると便利です。
- "062.atコマンド 指定した時間にコマンドを実行する"の詳細はこちら
063.calコマンド カレンダーを表示する
カレンダーを表示する
■-- 文法 --■
cal (オプション) (月 西暦)
例)
cal▲カレンダーを表示する
※ ▲はスペースを表してます。
■ 説明
calコマンドは、コンソール画面上でカレンダー表示をするコマンドです。オプションを設定することで、表示方法をさまざまな形に変えることができます。
- "063.calコマンド カレンダーを表示する"の詳細はこちら
064.exitコマンド ログアウトする
ログアウトする
■-- 文法 --■
exit
例)
eixt
ログアウトする
※▲はスペースを表してます。
■ 説明
exitコマンドはLinuxシステムからログアウトする際に使用するコマンドです。同じログアウトするコマンドにlogoutコマンドがあります。logoutコマンドはサブシェルを使用できませんが、exitコマンドならサブシェルを実行できます。
- "064.exitコマンド ログアウトする"の詳細はこちら
069.exportコマンド 環境変数を設定する(bsh)
環境変数を設定する(bsh)
■-- 文法 --■
export▲(環境変数=値)
例)
export▲HOME=/home/pakira
環境変数を設定する
※▲はスペースを表してます。
■ 説明
exportコマンドはbshの環境変数を設定、有効にするコマンドです。コマンドを実行する際には「環境変数=値」という形式で環境変数を指定し、複数の値を設定する際には、コロン(;)で区切って指定します。
また、設定した変数を参照するには変数名の前に「$」をつける必要があります。exportコマンドのみを実行した場合には、現在設定されている環境変数一覧を表示します。
- "069.exportコマンド 環境変数を設定する(bsh)"の詳細はこちら
071.envコマンド 環境変数を設定・確認する(bsh/csh)
環境変数を設定・確認する(bsh/csh)
■-- 文法 --■
env▲(オプション)▲(環境変数=値)
例)
env▲HOME=/home/pakira
環境変数を設定する
※▲はスペースを表してます。
■ 説明
envコマンドは現在設定されている環境変数を確認・設定するコマンドです。引数無しでenvコマンドを実行した場合には、設定されている環境変数をすべて表示します。また、環境変数を設定する場合には、「環境変数=値」という形式で指定して設定します。
envコマンドはbsh、cshともに共通で使用することができます。但し、envコマンドで設定した環境変数はログアウトすると無効になります。
- "071.envコマンド 環境変数を設定・確認する(bsh/csh)"の詳細はこちら
078.awkコマンド パターン検索し、一致するものを抽出する
パターン検索し、一致するものを抽出する
■-- 文法 --■
awk▲(オプション) ▲ファイル名
例)
awk▲'/^[a-z]/▲{print}'▲awk_test.txt
パターン検索し、一致するものを抽出する
※▲はスペースを表してます。
■ 説明
awkコマンドは読み込んだファイルやプログラムの中から指定したパターンを検索し、一致した場合に指定した処理を実行します。
awkコマンドは入力にファイルが指定されるとファイルからデータを読み込み、指定されない場合には標準入力よりデータを読み込みます。
またawkコマンドは非常に強力なパターンマッチ機能と処理能力を備えており、awkのみでプログラムを組むことも可能です。awkの処理をファイルに記述してコマンドラインからファイルを指定して実行することで処理を行うこともできます。
- "078.awkコマンド パターン検索し、一致するものを抽出する"の詳細はこちら
079.cutコマンド 各行から選択した部分を表示する
各行から選択した部分を表示する
■-- 文法 --■
cut▲(オプション)▲ファイル名
例)
cut▲-f3▲file_test2.txt
パターン検索し、一致するものを抽出する
※▲はスペースを表してます。
■ 説明
cutコマンドは、タブなどで区切られたデータの中から、特定の項目を抽出する場合に使用します。コマンドを実行する際には、特定の項目を抽出したいファイルを引数として指定します。
- "079.cutコマンド 各行から選択した部分を表示する"の詳細はこちら
081.expandコマンド タブをスペースに変換にする
タブをスペースに変換にする
■-- 文法 --■
expand▲(オプション) ▲ファイル名
例)
expand▲-1▲tab.txt
タブをスペースに変換にする
※▲はスペースを表してます。
■ 説明
expandコマンドはタブを指定した数のスペースに置き換えるコマンドです。
オプションなしで実行した場合、タブをスペース7個として置き換えますが、オプションで数を設定することにより、スペースを好きな数の分だけ指定することができます。
逆に、スペースをタブへ変換するコマンドとして、unexpandがあります。コマンドを実行する際には、引数として変換したいファイルを指定します。
- "081.expandコマンド タブをスペースに変換にする"の詳細はこちら
097.ejectコマンド CD-ROMやフロッピーを排出する
ハードディスクの検査、修復をする
■-- 文法 --■
例)
eject▲-d
デフォルトのデバイスを表示する
※▲はスペースを表してます。
■ 説明
ejectコマンドは、CD-ROMやフロッピーディスクドライブの開閉を行うコマンドです。
コマンド実行する際には、引数としてデバイス名を指定し、実行しますが、引数を指定しない場合、デフォルトのデバイス(主(CD?ROMやDVD?ROM)が指定されます。
ejectコマンドを実行した場合には、umountが自動で実行されます。
- "097.ejectコマンド CD-ROMやフロッピーを排出する"の詳細はこちら
100.bcコマンド 計算をする
計算をする
■-- 文法 --■
例)
bc▲(オプション)
計算をする
※▲はスペースを表してます。
■ 説明
bcコマンドは、コマンドライン上で計算をするためのコマンドです。
オプションを指定することで、正弦(sin)や余弦(cos)などの計算も行うことができます。
- "100.bcコマンド 計算をする"の詳細はこちら
101.clearコマンド 画面をクリアする
画面をクリアする
■-- 文法 --■
例)
clear
画面をクリアする
※▲はスペースを表してます。
■ 説明
clearコマンドは、画面をクリアするコマンドです。このコマンドを使用すると、それまで、表示されていた入力したコマンドや、処理結果がクリアされます
- "101.clearコマンド 画面をクリアする"の詳細はこちら
102.crontabコマンド 定期的にコマンドを自動実行する
定期的にコマンドを自動実行する
■-- 文法 --■
例)
crontab -e
定期的にコマンドを自動実行する
※▲はスペースを表してます。
■ 説明
crontabコマンドは、定期的にコマンドやプログラムを実行する為に使用します。crontabを使用するには、crontabファイルを編集する必要があります。このファイルでは、コマンドやプログラムを実行する為に必要な細かい設定を行うことができます。
また、このcrontabは、スーパーユーザ(root)は常時使用することができますが、一般ユーザについては、「/etc/cron.allow」「/etc/cron.deny」ファイルの有無、設定によって使用できるか、できないかが決まります。
- "102.crontabコマンド 定期的にコマンドを自動実行する"の詳細はこちら
104.aliasコマンド コマンドに別名をつける
コマンドに別名をつける
■-- 文法 --■
例)
unalias rm
コマンドに別名をつける
※▲はスペースを表してます。
■ 説明
aliasコマンドは特定のコマンドに別名をつけ、コマンドとして登録するコマンドで、このことをエイリアスと言います。名称が長いコマンド名を短い名称として登録したり、オプションを含めたかたち形で登録することができます。
引数を指定しないで実行した場合には、登録されているエイリアスを表示します。
- "104.aliasコマンド コマンドに別名をつける"の詳細はこちら
113.bunzip2コマンド bzip2形式圧縮ファイルを伸張する
bzip2形式圧縮ファイルを伸張する
■-- 文法 --■
例)
bunzip2▲-v▲tempfile.bz2
bzip2形式圧縮ファイルを伸張する
※▲はスペースを表してます。
■ 説明
bunzip2コマンドは、bzip2形式で圧縮されたファイルを伸張するコマンドです。コマンドを実行する際にはbunzip2コマンドの引数として、圧縮されたファイルを指定して実行します。また、複数のファイルを一度に伸張することもでき、その際はスペース区切って圧縮ファイルを指定します。
bnzip2マンドは、オプションに「-k」を指定しないと伸張した時点で圧縮ファイルを削除します。
- "113.bunzip2コマンド bzip2形式圧縮ファイルを伸張する"の詳細はこちら
115.bgコマンド バックグラウンドでジョブを実行する
バックグラウンドでジョブを実行する
■-- 文法 --■
例)
bg▲1
バックグラウンドでジョブを実行する
※▲はスペースを表してます。
■ 説明
bgコマンドは、一時停止しているジョブをバックグランウンドで再開するコマンドです。引数なしで、停止しているジョブが複数あった場合、最後に停止したジョブがバックランドジョブとして実行されます。また、引数にジョブを指定して実行することもできます。
- "115.bgコマンド バックグラウンドでジョブを実行する"の詳細はこちら
119.dmesgコマンド システムのメッセージを表示する
システムのメッセージを表示する
■-- 文法 --■
例)
dmesg
システムのメッセージを表示する
※▲はスペースを表してます。
■ 説明
dmesgコマンドは、起動時のシステムメッセージを表示します。また、ディスク容量が一杯でデータやファイルを書き込めなかった場合のエラーメッセージも表示します。
主にシステム障害などが発生した場合などにこのdmesgコマンドを使用して、障害原因の追究などに使います。
- "119.dmesgコマンド システムのメッセージを表示する"の詳細はこちら
123.duコマンド ファイルのディスク使用量を表示する
ファイルのディスク使用量を表示する
■-- 文法 --■
例)
du
ファイルのディスク使用量を表示する
※▲はスペースを表してます。
■ 説明
duコマンドは、ディスクの使用状況を確認する際に使用します。指定したファイルやディレクトリの使用量は、ブロック(1ブロックは1キロバイト)で表示します。引数を指定しない場合いは、カレントディレクトリ以下の情報を表示します。
- "123.duコマンド ファイルのディスク使用量を表示する"の詳細はこちら
125.chfnコマンド ユーザの氏名や情報を変更する
ユーザの氏名や情報を変更する
■-- 文法 --■
chfn▲(オプション) ▲ユーザ名
例)
chfn▲(オプション) ▲ユーザ名
ユーザの氏名や情報を変更する
※▲はスペースを表してます。
■ 説明
chfnコマンドは、/etc/passwdに登録されているユーザ情報を変更します。ここで変更された情報はfingerコマンドなどで利用されます。
Chfnコマンドでは以下の項目を設定することができます。
・ユーザのフルネーム
・会社名、部屋番号
・オフィス番号
・自宅電話番号
・その他
一般ユーザは自分の情報のみ変更することができ、rootはすべてのユーザ情報を変更することができます。
- "125.chfnコマンド ユーザの氏名や情報を変更する"の詳細はこちら
126.chshコマンド ログインシェルを変更する
ログインシェルを変更する
■-- 文法 --■
chfn▲(オプション) ▲ユーザ名
例)
chsh▲(オプション) ▲(ユーザ名)
ログインシェルを変更する
※▲はスペースを表してます。
■ 説明
hshはログインした時に使用するログインシェルを変更します。
オプション「-s」で指定するシェルは/etc/shellsにシェルが記述されていなければなりません。シェルを変更する前に確認してください。
また、このコマンドは、一般ユーザでも実行できますが、変更できるシェルは自分のログインシェルのみになります。
実行方法としては、自分のログインシェルを実行する場合には、ユーザ名の指定は必要ありませんが、スーパーユーザで一般ユーザのログインシェルを変更する場合にはユーザ名の指定が必要です。
- "126.chshコマンド ログインシェルを変更する"の詳細はこちら
131.ddコマンド ディバイスなどへファイルコピーや変換を行う
ディバイスなどへファイルコピーや変換を行う
■-- 文法 --■
dd [入力元] [ 出力先 ]
例)
dd▲if=/boot/vmlinuz▲of=/dev/fd0
コピーや変換を行う(起動ディスクを作成する)
※▲はスペースを表してます。
■ 説明
ddコマンドは入力から出力へデータをコピーするコマンドです。
cpコマンドはファイルからファイルにコピーするだけですが、
ddコマンドはファイルからデバイス、デバイスからファイル、
デバイスからデバイスへのコピーも可能なため、ディスクの
バックアップやダンプにも使用でき、cpコマンドよりも汎用性が
高いのが特徴です。
- "131.ddコマンド ディバイスなどへファイルコピーや変換を行う"の詳細はこちら
134.chkconfigコマンド サービスの一覧表示、登録、削除、ランレベルの設定を行う
134.chkconfigコマンド サービスの一覧表示、登録、削除、ランレベルの設定を行う
■-- 文法 --■
chkconfig [オプション] [サービス名]
例)
chkconfig▲--list
サービスを一覧表示する
※▲はスペースを表してます。
■ 説明
chkconfigコマンドは、Linuxがシステム起動時に起動するサービスを一覧表示したり、
サービスの登録、削除、サービスの起動をランレベル毎に細かく制御するコマンドに
なります。また、chkconfigコマンドを実行するにはroot権限が必要になります。
137.e2fsckコマンド ext2、ext3のファイルシステムの一貫性をチェックする
ext2、ext3のファイルシステムの一貫性をチェックする
■-- 文法 --■
e2fsck [オプション] [デバイス名]
例)
e2fsck▲cfpv▲/dev/hda1
「/dev/hda1」のファイルシステムの一貫性をチェックする
※▲はスペースを表してます。
■ 説明
e2fsckコマンドは、ext2(Linux第2拡張ファイルシステム)及び、
ext3(ジャーナル、自動記録保存つきLinux第2拡張ファイルシステム)
のファイルシステムの一貫性をチェックする
■e2fsckの主なオプション
-c 不良ブロックをチェックし、見つかった場合見つかったものうぃ不良ブロックinodeに加える
-f ファイルシステムがクリーンであっても強制的にチェックする
-p 問題がある場合、自動的に修復する
-v 状況を詳細に表示する
-y 問い合わせがおこなれた場合、自動的に「yes」とする
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