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Linuxコマンド

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001.lsコマンド 自分がアクセスしているディレクトリ内のファイル一覧を表示する

自分がアクセスしているディレクトリ内のファイル一覧を表示する

■-- 文法 --■

ls (オプション) (パス)

   例)
     ls▲ -l▲/home/pakira
     「/home/pakira」ディレクトリ内のファイル詳細を表示する
       ※▲はスペースを表してます。

002.cpコマンド ファイルをコピーする

ファイルをコピーする

■-- 文法 --■

cp (オプション) 「コピー元ファイル名」 「コピー先ファイル名」

      例)
      cp▲ -p▲test.txt▲test_cp.txt
      「test.txt」ファイルの所有者、タイムスタンプ、アクセス権限などの
      情報もコピーする
       ※▲はスペースを表してます。

003.mvコマンド ファイルを移動する、ファイル名を変更する

ファイルを移動する、ファイル名を変更する

■-- 文法 --■

mv (オプション) 「移動元」 「移動先」

   例)
     mv▲ -f▲test.txt▲/home/pakira/tmp/test.txt
     「test.txt」ファイルを「/home/pakira/tmp」ディレクトリへ移動する。
      既に同じファイルがある場合は上書きする。
      ※ ▲はスペースを表してます。

004.rmコマンド ファイル名を削除する

ファイル名を削除する

■-- 文法 --■

rm (オプション) ファイル名

    例)
     rm▲ -r▲pakira/
     「/pakira」ディレクトリごと削除する
      ※▲はスペースを表してます。

005.lnコマンド ファイルに別名をつける(別名でもそのファイルにアクセスできる。名前を複数作成する)

ファイルに別名をつける(別名でもそのファイルにアクセスできる。名前を複数作成する)

■-- 文法 --■

ln (オプション) 元ファイル名 別名ファイル名

     例)
       ln▲ -s▲pakira.dat▲pakira2.txt
       シンボリックリンクで別名をつける
        ※▲はスペースを表してます。

006.pwdコマンド 自分がアクセスしているディレクトリを表示する

自分がアクセスしているディレクトリを表示する

■-- 文法 --■

pwd

     例)
       pwd
       /home/user/pakira

007.mkdirコマンド ディレクトリを作成する

ディレクトリを作成する

■-- 文法 --■

mkdir (オプション) ディレクトリ名

     例)
       mkdir▲/home/pakira/dir
       ディレクトリを作成します
        ※▲はスペースを表してます。



■ オプション

-p 存在しないディレクトリを指定しても強制的に作成される
  「/home/pakira」というディレクトリ階層のみの下位階層がない場合で「/home/pakira/test/new_dir」という階層ディレクトリを作成したい場合オプションとして使用する

008.rmdirコマンド ディレクトリを削除する

ディレクトリを削除する

■-- 文法 --■

rmdir (オプション) ディレクトリ名

     例)
      rmdir▲/home/pakira/dir
      ディレクトリを削除します
       ※▲はスペースを表してます。



■ オプション

-p 指定されたディレクトリを強制的にすべて削除する但し、削除するディレクトリ内にファイルがない場合のみファイルが存在する場合は「rm」コマンドを使用する

009.cdコマンド ディレクトリを移動する

ディレクトリを移動する

■-- 文法 --■

cd ディレクトリ名

     例)
      cd▲/home/pakira
      ディレクトリを移動します
       ※▲はスペースを表してます。



■ オプション

.. 「cd ..」と指定すると一つ上位階層のディレクトリへ移動する「home/pakira」ディレクトリにアクセスしていて「cd ..」を実行すると「/home」へ移動する

~ユーザ名 ユーザ名に他のユーザを指定すると指定したユーザのホームディレクトリへ移動する

010.chmodコマンド ファイル、ディレクトリのアクセス権限をかえる

ファイル、ディレクトリのアクセス権限をかえる

■-- 文法 --■

chmod (オプション) アクセス権限 ファイル名 or ディレクトリ名

     例)
      chmod▲777▲test.txt
      ディレクトリまたはファイルのアクセス権限を変更します
       ※▲はスペースを表してます。



■ オプション

-R ディレクトリの権限を変更するとそれ以下のすべてのファイル、ディレクトの権限をかえる
-f 権限を変更できなかった場合でもエラーメッセージを表示しない

011.umaskコマンド 使用ユーザーのアクセス権限の初期設定を変更、確認する

使用ユーザーのアクセス権限の初期設定を変更、確認する

■-- 文法 --■

umask (マスク)

     例)
       umask▲022
       新規に作成するファイルやディレクトリのアクセス権限の初期値を変更する
※▲はスペースを表してます。

012.chownコマンド ファイルの所有者を変更する

ファイルの所有者を変更する

■-- 文法 --■

chown (オプション) ユーザー ファイル名

     例)
       chown▲pakira▲index.html
      「index.html」ファイルの所有者を「pakira」へ変更する
※▲はスペースを表してます。

■ オプション

-R 指定したディレクトリ以下、すべてのファイル、ディレクトリの所有者を変更する
-f 所有者を変更できない場合、エラーメッセージを表示しない

013.chgrpコマンド ファイルのグループを変更する

ファイルのグループを変更する

■-- 文法 --■

chgrp グループ ファイル名

     例)
       chgrp▲pakira▲index.html
       「index.html」ファイルのグループを「pakira」へ変更する
※▲はスペースを表してます。

014.fileコマンド ファイルの種類を表示する

ファイルの種類を表示する

■-- 文法 --■

file ファイル名

     例)
       file▲out.txt
       ファイルの種類を表示する。実行結果 out.txt: ASCII text
※▲はスペースを表してます。

015.catコマンド ファイルの中身を表示する

ファイルの中身を表示する

■-- 文法 --■

cat (オプション) ファイル名

     例)
       cat▲test.txt
      「test.txt」ファイルの中身を表示する
※▲はスペースを表してます。

016.moreコマンド ファイルの内容を画面ずつ表示する

ファイルの内容を画面ずつ表示する

■-- 文法 --■

more (オプション) ファイル名

     例)
       more▲new_file.txt
      「new_file.txt」のファイル内容を画面ずつ表示する
※▲はスペースを表してます。

017.lessコマンド ファイルの内容を画面ずつ表示する

ファイルの内容を画面ずつ表示する

■-- 文法 --■

less (オプション) ファイル名

     例)
       less▲new_file.txt
      「new_file.txt」のファイル内容を画面ずつ表示する
※▲はスペースを表してます。

018.pgコマンド ファイルの内容を画面ずつ表示する

ファイルの内容を画面ずつ表示する

■-- 文法 --■

pg (オプション) ファイル名

     例)
       pg▲new_file.txt
      「new_file.txt」のファイル内容を画面ずつ表示する
※▲はスペースを表してます。

019.headコマンド ファイル内の先頭だけ表示する

ファイル内の先頭だけ表示する

■-- 文法 --■

head (オプション) ファイル名

     例)
       head▲new_file.txt
      「new_file.txt」ファイル内の先頭だけ表示する
※▲はスペースを表してます。

020.tailコマンド ファイル内の最後だけを表示する

ファイル内の最後だけを表示する

■-- 文法 --■

tail (オプション) ファイル名

     例)
       tail▲new_file.txt
      「new_file.txt」ファイル内の後ろだけ表示する
※▲はスペースを表してます。

021.grepコマンド 特定の文字を含む行を検索する

特定の文字を含む行を検索する

■-- 文法 --■

grep (オプション) パターン ファイル名

     例)
       grep▲testpoint▲file.txt
      「file.txt」から「testpoint」という文字列を含む行を抽出する
     ※▲はスペースを表してます。

022.sortコマンド テキストファイルをソート(昇順)する

テキストファイルをソート(昇順)する

■-- 文法 --■

sort (オプション) (開始位置 終了位置) ファイル名

     例)
       sort▲file.txt
       ファイル内容をソート(昇順)する
     ※▲はスペースを表してます。

023.uniqコマンド 重複している行はまとめて表示する

重複している行はまとめて表示する

■-- 文法 --■

uniq (オプション) 入力ファイル名 出力ファイル名

     例)
       uniq▲infile.txt▲outfile.txt
       ファイルの重複行をまとめて表示する
     ※▲はスペースを表してます。

024.diffコマンド ファイルの相違点を抽出する

ファイルの相違点を抽出する

■-- 文法 --■

diff (オプション) ファイル1 ファイル2

     例)
       diff▲infile.txt▲outfile.txt
      「infile.txt」と「outfile.txt」の差分を表示する
     ※▲はスペースを表してます。

025.findコマンド ファイルを検索する

ファイルを検索する

■-- 文法 --■

find (パス) 検索条件

     例)
       find▲/home/usr/pakira▲-name▲pakira.dat
      「/home/usr/pakira」ディレクトリのなかから「pakira.dat」ファイルを検索する
     ※▲はスペースを表してます。

026.whereisコマンド コマンドが格納されているディレクトリを表示する

コマンドが格納されているディレクトリを表示する

■-- 文法 --■

whereis (オプション) コマンド

     例)
       whereis▲ls
      「ls」コマンドが格納されているディレクトリを表示する
       ※▲はスペースを表してます。

027.whichコマンド 実行されているコマンドのプログラムが格納されているディレクトリを表示する

実行されているコマンドのプログラムが格納されているディレクトリを表示する

■-- 文法 --■

which コマンド

     例)
       which▲cp
      「cp」のプログラムコマンドが格納されているディレクトリを表示する
       ※▲はスペースを表してます。

028.mailコマンド メールを送受信する

メールを送受信する

■-- 文法 --■

mail (オプション) 送信先アドレス

     例)
      mail▲pakira
      ユーザpakiraへメールを送信する
       ※▲はスペースを表してます。

029.netstatコマンド ネットワーク情報を表示する

ネットワーク情報を表示する

■-- 文法 --■

netstat (オプション) インターフェース

     例)
      netstat▲-a
      ネットワークに関するすべての情報を表示する
       ※▲はスペースを表してます。

030.ifconfigコマンド ネットワークインターフェースの動作状況を確認する

ネットワークインターフェースの動作状況を確認する

■-- 文法 --■

ifconfig インターフェース (オプション)

     例)
      netstat▲ipアドレス
      ネットワークインターフェースのIPアドレスの設定をする
       ※▲はスペースを表してます。

031.pingコマンド ネットワークにつながれたコンピュータにデータ(パケット)が送れるか確認する

ネットワークにつながれたコンピュータにデータ(パケット)が送れるか確認する

■-- 文法 --■

ping (オプション) ホスト名、又はIPアドレス

     例)
      ping▲IPアドレス
      ネットワークにつながれたコンピュータにデータ(パケット)が送れるか確認する
       ※▲はスペースを表してます。

032.lynxコマンド テキストでwebページを表示する

テキストでwebページを表示する

■-- 文法 --■

lynx (オプション) パス、又はURLアドレス

     例)
      lynx▲URLアドレス
      テキストベースでWEBページを表示する
       ※▲はスペースを表してます。

033.historyコマンド コマンドを実行した履歴を表示する

コマンドを実行した履歴を表示する

■-- 文法 --■

history (オプション) (表示するコマンド履歴数)

     例)
      history▲5
      コマンド履歴を5をひょうじする
       ※▲はスペースを表してます。

034.jobsコマンド バックグランドで実行しているジョブを表示する

バックグランドで実行しているジョブを表示する

■-- 文法 --■

jobs (オプション)

     例)
      jobs
      バックグランドで実行しているジョブを表示する
       ※▲はスペースを表してます。

035.killコマンド 実行中のジョブを強制終了する

実行中のジョブを強制終了する

■-- 文法 --■

kill (オプション) プロセスID

     例)
      kill▲プロセスID
      指定したプロセスIDのJOBを終了させる
       ※▲はスペースを表してます。

036.psコマンド 実行中のプロセスを表示する

実行中のプロセスを表示する

■-- 文法 --■

ps (オプション)

     例)
     ps▲a
     すべてのプロセスを表示する
       ※▲はスペースを表してます。

037.niceコマンド プロセスの優先度を指定してコマンドを実行する

プロセスの優先度を指定してコマンドを実行する

■-- 文法 --■

nice (オプション) コマンド

     例)
     nice▲コマンド
     優先度を指定してコマンドを実行
       ※▲はスペースを表してます。

038.dateコマンド 現在の日付を表示、設定、変更する

現在の日付を表示、設定、変更する

■-- 文法 --■

date (オプション) (日付)

     例)
     date
     現在の日時を表示する
       ※▲はスペースを表してます。

039.idコマンド ユーザー名やID、グループを確認する

ユーザー名やID、グループを確認する

■-- 文法 --■

id (オプション) (ユーザー)

     例)
     id▲pakira
     ユーザID、グループID、グループを表示する
       ※▲はスペースを表してます。

040.groupsコマンド ユーザがどのグループに所属しているか表示する

ユーザがどのグループに所属しているか表示する

■-- 文法 --■

groups (ユーザー)

     例)
     groups▲pakira
     グループを表示する
       ※▲はスペースを表してます。

041.domainnameコマンド サーバーのドメイン名を表示、設定する

サーバーのドメイン名を表示、設定する

■-- 文法 --■

domainname (ドメイン名)

     例)
     domainname▲pakira
     ドメイン名を表示する
       ※▲はスペースを表してます。

042.hostnameコマンド サーバーのホスト名を表示、設定する

サーバーのホスト名を表示、設定する

■-- 文法 --■

hostname (オプション) (ホスト名)

     例)
     hostname▲-s▲pakira
     ホスト名を表示する
       ※▲はスペースを表してます。

043.kinput2コマンド 日本語入力システムを起動する

日本語入力システムを起動する

■-- 文法 --■

kinput2 (オプション)

     例)
     kinput2▲-canna
     日本語入力を起動する
       ※▲はスペースを表してます。

044.nkfコマンド 文字コード変換

文字コード変換

■-- 文法 --■

nkf (オプション)

     例)
     nkf▲-canna
     文字コード変換する
       ※▲はスペースを表してます。

045.compressコマンド ファイルを圧縮する

ファイルを圧縮する

■-- 文法 --■

compress (オプション) (ファイル名)

     例)
     compress▲-v▲pakira.txt
     ファイルを圧縮する
       ※▲はスペースを表してます。

046.gzipコマンド ファイルを圧縮する

ファイルを圧縮する

■-- 文法 --■

gzip (オプション) (ファイル名)

     例)
     gzip▲-v▲pakira.txt
     ファイルを圧縮する
       ※▲はスペースを表してます。

047.uncompressコマンド 圧縮したファイルを解凍する

圧縮したファイルを解凍する

■-- 文法 --■

uncompress (オプション) (ファイル名)

     例)
     uncompress▲-f▲pakira.txt
     ファイルを解凍する
       ※▲はスペースを表してます。

048.gunzipコマンド 圧縮したファイルを解凍する

圧縮したファイルを解凍する

■-- 文法 --■

gunzip (オプション) (ファイル名)

     例)
     gunzip ▲-f▲pakira.txt
     ファイルを解凍する
       ※▲はスペースを表してます。

049.dumpコマンド ファイルシステムのバックアップをとる

ファイルシステムのバックアップをとる

■-- 文法 --■

dump (オプション) ファイルシステム

     例)
     dump▲-f▲/home
     ファイルシステムをバックアップする
       ※▲はスペースを表してます。

050.tarコマンド 複数のファイルをひとつにまとめる

複数のファイルをひとつにまとめる

■-- 文法 --■

tar (オプション) (ファイル名)

     例)
     tar▲-c▲pakira.txt
     ファイルをまとめる
       ※▲はスペースを表してます。

051.restoreコマンド ファイルを復元する

ファイルを復元する

■-- 文法 --■

restore (オプション) ファイル名

     例)
     restore▲tf▲/home/pakira
     ファイルを復元する
       ※▲はスペースを表してます。

052.ccコマンド プログラムをコンパイルする(C言語)

プログラムをコンパイルする(C言語)

■-- 文法 --■

cc (オプション) ソースプログラム名

     例)
     cc▲-o▲test.c
     プログラムをコンパイルする
       ※▲はスペースを表してます。

053.gccコマンド プログラムをコンパイルする(C言語)

プログラムをコンパイルする(C言語)

■-- 文法 --■

gcc (オプション) ソースプログラム名

     例)
     gcc▲-o▲test.c
     プログラムをコンパイルする
       ※▲はスペースを表してます。

054.makeコマンド 複数のプログラムから実行モジュールを作成する

複数のプログラムから実行モジュールを作成する

■-- 文法 --■

make (オプション) ターゲット名

     例)
     make▲install
     プログラムをコンパイルする
       ※▲はスペースを表してます。

055.rpmコマンド パッケージを操作する

パッケージを操作する

■-- 文法 --■

rpm (オプション) パッケージ名

     例)
     rpm▲ivh▲install.rpm
     パッケージをインストールする
       ※▲はスペースを表してます。

056.mountコマンド ファイルシステムを利用する

ファイルシステムを利用する

■-- 文法 --■

mount (オプション) デバイス

     例)
     mount▲-t▲iso9660▲-r ▲/dev/scd0▲/mnt/cdrom
     ファイルシステムを利用する
       ※▲はスペースを表してます。

057.fdformatコマンド フロッピーディスクをフォーマットする

フロッピーディスクをフォーマットする

■-- 文法 --■

fdformat デバイス

     例)
     fdformat▲/dev/fd0h1440
     フロッピーディスクをフォーマットする
       ※▲はスペースを表してます。

058.dfコマンド ハードディスクの容量を表示する

ハードディスクの容量を表示する

■-- 文法 --■

df (オプション) ファイルシステム

     例)
     df▲-k▲/dev/hdb5
     ハードディスクの容量を表示する
       ※▲はスペースを表してます。

059.mtoolsコマンド MS-DOSフォーマットフロッピーを操作する

MS-DOSフォーマットフロッピーを操作する

■-- 文法 --■

mtools

060.umountコマンド ファイルシステムの利用を解除する

ファイルシステムの利用を解除する

■-- 文法 --■

umount (オプション) デバイス

     例)
     umount▲/mnt/cdrom
     ファイルシステムの利用を解除する
       ※▲はスペースを表してます。

061.touchコマンド 0バイトファイルを作成する

0バイトファイルを作成する

▼ 文法

touch (オプション)  ファイル名

■ 説明
touchコマンドはファイルサイズが0バイトのファイルを作成する場合にも使われます。
また、ファイルのアクセス時刻や修正時刻を変更する場合にも使用します。

とくにオプションで時刻指定が無い場合は、現在時刻に変更します。

062.atコマンド 指定した時間にコマンドを実行する

指定した時間にコマンドを実行する

▼ 文法

at (オプション) (時間)

■ 説明
atコマンドは指定した時刻に指定したジョブを実行する為のコマンドです。

例えば指定した時間にバックアップをとったり、システムの再起動を実行する場合などに使用すると便利です。

063.calコマンド カレンダーを表示する

カレンダーを表示する

■-- 文法 --■

cal (オプション) (月 西暦)

     例)
      cal▲カレンダーを表示する
       ※ ▲はスペースを表してます。

■ 説明
calコマンドは、コンソール画面上でカレンダー表示をするコマンドです。オプションを設定することで、表示方法をさまざまな形に変えることができます。

064.exitコマンド ログアウトする

ログアウトする

■-- 文法 --■

exit

   例)
     eixt
     ログアウトする
       ※▲はスペースを表してます。

■ 説明
exitコマンドはLinuxシステムからログアウトする際に使用するコマンドです。同じログアウトするコマンドにlogoutコマンドがあります。logoutコマンドはサブシェルを使用できませんが、exitコマンドならサブシェルを実行できます。

065.logoutコマンド ログアウトする

ログアウトする

■-- 文法 --■

logout

   例)
     logout
     ログアウトする
       ※▲はスペースを表してます。

■ 説明
logoutコマンドはシステムからログアウトするためのコマンドです。実行する際には引数などの指定はありません。実行するとログアウトが実行され、ログインプロンプトが表示されます。

066.shutdownコマンド システムをシャットダウン(終了)、再起動する

システムをシャットダウン(終了)、再起動する

■-- 文法 --■

shutdown▲(オプション)▲(時間)▲(メッセージ)

   例)
     shutdown▲-h▲now
     ログアウトする
       ※▲はスペースを表してます。

■ 説明
shutdownコマンドは、システムのシャットダウン(終了)、再起動をする際に使用するコマンドです。shutdownコマンドが実行されるとユーザへシステムが終了するメッセージが送付されます。

これは、Linuxはマルチユーザ環境なため、ログインしているユーザへ利用の終了を促す必要があるためです。

また、shutdownコマンドは引数に時間を指定することで指定した時間分の猶予をもってシステムを終了します。なお、shutdownコマンドはスーパーユーザのみ実行することができます。

066.haltコマンド システムをシャットダウン(終了)、再起動する

システムをシャットダウン(終了)、再起動する

■-- 文法 --■

halt▲(オプション)

   例)
     halt▲-p
     ログアウトする
       ※▲はスペースを表してます。

■ 説明
haltコマンドはシステムを停止し、再起動やシャットダウンの準備をするコマンドです。haltコマンドの引数にオプションを付加して実行することで、システムを停止後に電源を落とすことができます。

067.rebootコマンド システムを再起動する

システムを再起動する

■-- 文法 --■

reboot

   例)
     reboot
     システムを再起動する
       ※▲はスペースを表してます。

■ 説明
rebootコマンドはシステムを再起動するコマンドです。実行する際には、引数なしで実行します。このコマンドを実行する際にはスーパーユーザ権限が必要です。

068.setコマンド シェル変数を表示・設定する

シェル変数を表示・設定する

■-- 文法 --■

set▲(変数=値)

   例)
     set▲set NAME=pakira
     シェル変数を設定する
       ※▲はスペースを表してます。

■ 説明
setコマンドはシェル内部のコマンドで、シェル変数を表示したり、設定したりするコマンドです。シェル変数を表示する場合にはsetコマンドのみを実行します。

また、シェル変数を設定する場合には、シェルによって異なりますが、bshの場合は「変数=値」で、cshの場合は「set 変数=値」と指定し実行します。また、設定した変数を参照するには変数名の前に「$」をつける必要があります。

069.exportコマンド 環境変数を設定する(bsh)

環境変数を設定する(bsh)

■-- 文法 --■

export▲(環境変数=値)

   例)
     export▲HOME=/home/pakira
     環境変数を設定する
       ※▲はスペースを表してます。

■ 説明
exportコマンドはbshの環境変数を設定、有効にするコマンドです。コマンドを実行する際には「環境変数=値」という形式で環境変数を指定し、複数の値を設定する際には、コロン(;)で区切って指定します。

また、設定した変数を参照するには変数名の前に「$」をつける必要があります。exportコマンドのみを実行した場合には、現在設定されている環境変数一覧を表示します。

070.setenvコマンド 環境変数を設定する(csh)

環境変数を設定する(csh)

■-- 文法 --■

setenv▲(環境変数▲値)

   例)
     setenv▲HOME▲/home/pakira
     環境変数を設定する
       ※▲はスペースを表してます。

■ 説明
setenvコマンドは、cshので環境変数を設定するコマンドです。コマンドを実行する際には「環境変数▲値」という形式で空白で区切って環境変数を指定します。

また、複数の値を設定する際には、コロン(;)で区切って指定します。設定した変数を参照するには変数名の前に「$」をつけて変数を指定します。setenvコマンドのみを実行した場合には、現在設定されている環境変数一覧を表示します。

071.envコマンド 環境変数を設定・確認する(bsh/csh)

環境変数を設定・確認する(bsh/csh)

■-- 文法 --■

env▲(オプション)▲(環境変数=値)

   例)
     env▲HOME=/home/pakira
     環境変数を設定する
       ※▲はスペースを表してます。

■ 説明
envコマンドは現在設定されている環境変数を確認・設定するコマンドです。引数無しでenvコマンドを実行した場合には、設定されている環境変数をすべて表示します。また、環境変数を設定する場合には、「環境変数=値」という形式で指定して設定します。

envコマンドはbsh、cshともに共通で使用することができます。但し、envコマンドで設定した環境変数はログアウトすると無効になります。

072.unset/unsetenvコマンド シェル変数・環境変数を削除する

シェル変数・環境変数を削除する

■-- 文法 --■

unset▲変数
unsetenv▲環境変数

   例)
     unset▲$HOME
     環境変数を削除する(bsh)
       ※▲はスペースを表してます。

■ 説明
unsetコマンドはbshでは環境変数とシェル変数を削除します。またcshでは、シェル変数を削除します。cshで環境変数を削除するにはunsetenvコマンドを使用します。実行する際には、それぞれのコマンドの引数としてシェル変数名及び、環境変数名をそれぞれ指定します。

073.sourceコマンド

シェルの設定ファイルを読み込む

■-- 文法 --■

source▲設定ファイル名

   例)
     source▲./.bashrc
     環境変数を削除する(bsh)
       ※▲はスペースを表してます。

■ 説明
エイリアスや変数の設定などは、bashの設定ファイル(.bashrc)に記述されており、ログイン時やログアウト時に読み込まれることで設定を反映させています。しかし、これらの設定を変更した場合、再度ログアウトまたはログインしなおさなければ設定が反映しません。

そのような場合にこのsourceコマンドを実行すると変更内容を即時反映させることができます。

074.teeコマンド 標準出力をモニタとファイルへ出力する

標準出力をモニタとファイルへ出力する

■-- 文法 --■

tee▲(オプション)▲(ファイル)

   例)
     source▲./.bashrc
     環境変数を削除する(bsh)
       ※▲はスペースを表してます。

■ 説明
teeコマンドは処理結果を、画面に表示すると共にファイルへの出力も行うコマンドです。

通常、出力結果は画面に表示され、標準出力で「>」や「>>」を指定しないと、ファイルへ保存されることはありません。

また標準出力でファイルへ結果を保存した場合には、処理結果は画面に表示されません。このteeコマンドを使用すると、処理結果が画面に表示されるとともにファイルへも保存されます。

075.wcコマンド ファイルのバイト数・単語数・行数を表示する

ファイルのバイト数・単語数・行数を表示する

■-- 文法 --■

wc▲(オプション) ▲ファイル名

   例)
     wc▲file1.txt
     ファイルのバイト数・単語数・行数を表示する
       ※▲はスペースを表してます。

■ 説明
wcコマンドは、指定されたファイルのバイト数、空白で区切られた単語の数、行数をカウントします。実行方法としては引数に表示したいファイルをしていします指定します。表示結果は左からバイト数、行、単語数、ファイル名になります。

076.splitコマンド ファイルを決まった大きさに分割する

ファイルを決まった大きさに分割する

■-- 文法 --■

split▲(オプション) ▲ファイル名 or 出力ファイル名

   例)
     split▲-b▲1024▲acpid-1.0.3-2.i386.rpm▲acpid.
     ファイルを決まった大きさに分割する
       ※▲はスペースを表してます。

■ 説明
splitコマンドは一つのファイルを一定の容量や行数を指定して分割するコマンドです。

主にフロッピーディスクなどのデバイスなどのデータを保存しきれない場合などにファイルを分割して保存するために使用するコマンドです。
分割されたファイルはaa、ab、acをいうファイル名で分割されます。

077.tacコマンド ファイルを結合して逆順に表示する

ファイルを結合して逆順に表示する

■-- 文法 --■

tac▲(オプション) ▲ファイル名

   例)
     tac▲tac▲test.txt
     ファイルを決まった大きさに分割する
       ※▲はスペースを表してます。

■ 説明
tacコマンドはファイル内の行を逆順にして表示します。

コマンドの意味どおりcatコマンドと表示が逆になります。コマンドを実行する際には、引数に表示したいファイルを指定して実行します。また、tacはコマンドのつづりもcatの逆になっています。

078.awkコマンド パターン検索し、一致するものを抽出する

パターン検索し、一致するものを抽出する

■-- 文法 --■

awk▲(オプション) ▲ファイル名

   例)
     awk▲'/^[a-z]/▲{print}'▲awk_test.txt
     パターン検索し、一致するものを抽出する
       ※▲はスペースを表してます。

■ 説明
awkコマンドは読み込んだファイルやプログラムの中から指定したパターンを検索し、一致した場合に指定した処理を実行します。

awkコマンドは入力にファイルが指定されるとファイルからデータを読み込み、指定されない場合には標準入力よりデータを読み込みます。

またawkコマンドは非常に強力なパターンマッチ機能と処理能力を備えており、awkのみでプログラムを組むことも可能です。awkの処理をファイルに記述してコマンドラインからファイルを指定して実行することで処理を行うこともできます。

079.cutコマンド 各行から選択した部分を表示する

各行から選択した部分を表示する

■-- 文法 --■

cut▲(オプション)▲ファイル名

   例)
     cut▲-f3▲file_test2.txt
     パターン検索し、一致するものを抽出する
       ※▲はスペースを表してます。

■ 説明
cutコマンドは、タブなどで区切られたデータの中から、特定の項目を抽出する場合に使用します。コマンドを実行する際には、特定の項目を抽出したいファイルを引数として指定します。

080.pasteコマンド ファイルを行ごとに結合する

ファイルを行ごとに結合する

■-- 文法 --■

paste▲(オプション) ▲ファイル1▲ファイル2

   例)
     paste▲file1.txt▲file2.txt
     ファイルを行ごとに結合する
       ※▲はスペースを表してます。

■ 説明
pasteコマンドはファイルを同じ行ごとに結合するコマンドで、結合された出力結果はタブ区切りで出力されます。

コマンドを実行する際には、引数として行ごとに結合するファイルを「ファイル1」、「ファイル2」として指定して実行します。
入力がファイルではない場合、標準入力が利用されます。

081.expandコマンド タブをスペースに変換にする

タブをスペースに変換にする

■-- 文法 --■

expand▲(オプション) ▲ファイル名

   例)
     expand▲-1▲tab.txt
     タブをスペースに変換にする
       ※▲はスペースを表してます。

■ 説明
expandコマンドはタブを指定した数のスペースに置き換えるコマンドです。

オプションなしで実行した場合、タブをスペース7個として置き換えますが、オプションで数を設定することにより、スペースを好きな数の分だけ指定することができます。

逆に、スペースをタブへ変換するコマンドとして、unexpandがあります。コマンドを実行する際には、引数として変換したいファイルを指定します。

082.unexpandコマンド スペースをタブに変換にする

スペースをタブに変換にする

■-- 文法 --■

unexpand▲(オプション)▲ファイル名

   例)
     unexpand▲-1▲-a▲space.txt
     スペースをタブに変換にする
       ※▲はスペースを表してます。

■ 説明
unexpandコマンドはスペースをタブに置き換えます。前コマンドで紹介したexpandコマンドの逆の結果になります。
コマンドを実行する際には、引数として変換したいファイルを指定します。

083.sedコマンド 文字の変換をする

文字の変換をする

■-- 文法 --■

sed▲(オプション)▲ファイル名

   例)
     sed▲-e▲"s/678910/sedtest/"▲file_test.txt
     文字の変換をする
       ※▲はスペースを表してます。

■ 説明
sedコマンドはファイルの中の文字列を一括置換する場合に使用します。文字数が多いファイルにこのコマンドを使用すると一括で文字列を置換することができ、大変便利です。また、コマンドを実行する際には、引数としてファイルを指定します。

084.viewコマンド ファイルの内容を表示する

ファイルの内容を表示する

■-- 文法 --■

view▲ファイル名

   例)
     view▲/var/log/messages
     ファイルの内容を表示する
       ※▲はスペースを表してます。

■ 説明
viewコマンドは、ファイルの内容を表示するコマンドです。

使用方法としてはviと変わりませんが、ファイルへの書き込み権限がなく表示専用のコマンドです。変更してはいけないファイルに対して、内容を確認したい場合などに安全性の面からこのviewコマンドを使用すると良いでしょう。

085.useraddコマンド 新しいユーザを追加する

新しいユーザを追加する

■-- 文法 --■

useradd▲ユーザ名

   例)
     useradd▲miyazaki
     新しいユーザを追加する
       ※▲はスペースを表してます。

■ 説明
useraddコマンドは新規にユーザを追加する場合に使用します。

ユーザが追加されると、/homeディレクトリ配下に指定したユーザ名のディレクトリが作成され、そのディレクトリが追加されたユーザのホームディレクトリになります。

また、それらの情報は/etc/passwdファイルに格納され、グループについての情報は/etc/groupファイルに格納されます。コマンドを実行する際には、引数としてユーザ名を指定して実行します。

086.userdelコマンド

ユーザを削除する

■-- 文法 --■

userdel▲ユーザ名

   例)
     userdel▲miyazaki
     ユーザを削除する
       ※▲はスペースを表してます。

■ 説明
userdelコマンドは、既存のユーザを削除するコマンドです。

ユーザを削除する場合に、オプションを指定しないでユーザ削除してしまうと、ユーザのホームディレクトリが残ったままになってしまいますので注意が必要です。(ホームディレクトリが残ると、余分なディスクスペースを使用してしまいます)

087.usermod コマンド ユーザの設定を変更する

ユーザの設定を変更する

■-- 文法 --■

usermod▲ユーザ名

   例)
     usermod▲miyazaki
     ユーザの設定を変更する
       ※▲はスペースを表してます。

■ 説明
usermodコマンドはユーザの設定を変更する場合に使用します。

たとえば、ユーザIDの有効期限を変更したり、ホームディレクトりを変更する場合などです。変更するユーザがログイン中は、設定の変更をすることができませんので、注意が必要です。コマンドを実行する際には、usermodコマンドの引数として、ユーザを指定します。

088.groupaddコマンド グループを追加する

グループを追加する

■-- 文法 --■

groupadd▲(オプション)▲グループ名

   例)
     groupadd▲linuxuser
     グループを追加する
       ※▲はスペースを表してます。

■ 説明
groupaddコマンドは新規にグループを追加する際に使用します。通常、新規にユーザを追加した際にはユーザ名と同じ名前でグループも作成されます。(これをユーザプライベートグループといいます)

また、グループIDの500未満はLinuxシステムであらかじめ使用されている為、グループを追加した際は、500以上で使用されていないIDが順番に割り振られます。ちなみにグループ情報は/etc/groupファイルに格納されています。

コマンドを実行する際には、引数として追加するグループ名を指定します。

089.groupdelコマンド グループを削除する

グループを削除する

■-- 文法 --■

groupdel▲グループ名

   例)
     groupdel▲linuxuser
     グループを削除する
       ※▲はスペースを表してます。

■ 説明
groupdelコマンドは既存のグループを削除する場合に利用します。

グループ情報は/etc/groupに格納されているので、削除した場合このファイルから情報が削除されます。
コマンドを実行する場合には、引数として削除するグループ名を指定します。

090.groupmodコマンド グループの設定を変更する

グループの設定を変更する

■-- 文法 --■

groupmod▲(オプション)▲グループ名

   例)
     groupmod▲linuxuser
     グループの設定を変更する
       ※▲はスペースを表してます。

■ 説明
groupmodコマンドはグループ作成後にグループ情報を変更する場合に使用します。

ただし、グループ情報を保持したファイルなどはこのコマンドでグループ情報を変更した場合に変更対象になりませんので、注意が必要です。
このコマンドを実行する際には、引数としてグループ名を指定します。

091.whoコマンド 誰がログインしているか表示する

誰がログインしているか表示する

■-- 文法 --■

who▲(オプション)

   例)
     who
     誰がログインしているか表示する
       ※▲はスペースを表してます。

■ 説明
whoコマンドは現在ログインしているユーザの一覧を表示します。

使用例としては、サーバーをシャットダウンする際などに使用する場合が多いです。
サーバーを運用すると、多くのユーザがサーバーへログインし作業を行います。そのような状態でサーバーをいきなりシャットダウンしてしまうと、ユーザが更新中のデータが損失するなどの問題が発生してしまいますので、シャットダウン前にはwhoコマンドでログイン中のユーザがいないか確認をする必要があります。表示する情報項目としては下記の内容を表示します。

・ログイン名
・ログインしている端末名
・ログイン時刻
・リモートホスト名、またはX WindowのディスプレイID

092.wコマンド 誰がログインしているか表示する

誰がログインしているか表示する

■-- 文法 --■

w▲(オプション)▲ユーザ名

   例)
     w
     誰がログインしているか表示する
       ※▲はスペースを表してます。

■ 説明
wコマンドはwhoコマンドと同じくログイン中のユーザ情報を表示しますが、whoコマンドより詳しい情報を表示します。
表示する情報はwhoコマンド表示する項目に加えて、下記の内容を表示します。

・システム情報(稼動時間、ログインユーザ数、負荷)
・IDEL時間(操作していない時間)
・JCPU(その端末がCPUを使用した時間)
・PCPU(WHATに表示されているプロセスがCPUを使用した時間)
・WHAT(ユーザが実行中のプロセス)

093.passwdコマンド パスワードを変更する

パスワードを変更する

■-- 文法 --■

passwd▲ユーザ名

   例)
     passwd▲pakira
     パスワードを変更す
       ※▲はスペースを表してます。

■ 説明
passwdコマンドは、ログインするときのパスワードを設定、変更する為のコマンドです。一般ユーザは自分自身のパスワードしか変更することができませんが、スーパーユーザ(root)はすべてのユーザのパスワードを設定、変更することができます。

passwdコマンドを実行する際には、引数に変更したいユーザ名を指定して実行することでパスワードの設定、変更することができます。

一般ユーザ、スーパーユーザが自身のパスワードを変更する場合にはユーザ名を指定する必要ありません。

093.whoamiコマンド 現在のユーザーを確認する

現在のユーザーを確認する

■-- 文法 --■

whoami

   例)
     whoami
     現在のユーザーを確認する
       ※▲はスペースを表してます。

■ 説明
whoamiコマンドは、現在使用中のユーザIDのユーザ名を表示します。

主な使い方としては、ログイン後にsuコマンドで、ユーザーを頻繁の変更し現在使用しているユーザがわからなくなってしまった場合などに使用します。コマンドを実行する際は、特に引数などを指定する必要はありません。

094.suコマンド ユーザを切り替える

ユーザを切り替える

■-- 文法 --■

su ▲(-)▲ユーザ名

   例)
     su▲tomohiro
     ユーザを切り替える
       ※▲はスペースを表してます。

■ 説明
suコマンドはユーザを切り替える場合に使用するコマンドです。
使用方法としては、suコマンドの引数として、切り替えたいユーザ名を指定して実行します。

また、ユーザ名を指定しないで実行した場合には、スーパーユーザへの切り替えになります。もとのユーザに戻る場合にはexitと入力するか、「Ctrl」+「D」で戻れます。
ちなみに、suとは『Switch User』の略です。

095.freeコマンド Linuxのメモリ状況を確認する

Linuxのメモリ状況を確認する

■-- 文法 --■

free▲(オプション)

   例)
     free▲-m
     Linuxのメモリ状況を確認する
       ※▲はスペースを表してます。

■ 説明
freeコマンドはLinuxのメモリ状況を確認するコマンドです。表示される項目はメモリの合計値、使用領域、空き領域、バッファ、キャッシュがあり。これらメモリ状況をリアルタイムで表示します。またこのfreeコマンドは、「/proc/meminfo」ファイルを元に表示していますので、「cat /proc/meminfo」と実行しても同じ結果が得られます。

096.fsckコマンド ハードディスクの検査、修復をする

ハードディスクの検査、修復をする

■-- 文法 --■

fsck▲(オプション)▲ファイルシステム

   例)
     fsck▲-y▲/dev/hda2
     ファイルシステムを修復する
       ※▲はスペースを表してます。

■ 説明
fsckコマンドはファイルシステムの検査を行い、修復が必要な場合に修復を実行します。

システム動作に問題がない場合には、実行することはありませんが、shutdownコマンドを使用しないで、電源を落とした場合などには、次にシステムを起動したときに自動でfsckコマンドが実行されます。

MS-DOSで言うと、chkdsk、Windowsではscandiskに相当するコマンドです。

fsckコマンドは動作に問題があった場合に自動で実行し、ファイルシステムの修復を行いますが、これで修復できない場合には、コマンドを実行してシステムの検査や修復を行う必要があります。

097.ejectコマンド CD-ROMやフロッピーを排出する

ハードディスクの検査、修復をする

■-- 文法 --■

eject▲デバイス名

   例)
     eject▲-d
     デフォルトのデバイスを表示する
       ※▲はスペースを表してます。

■ 説明
ejectコマンドは、CD-ROMやフロッピーディスクドライブの開閉を行うコマンドです。

コマンド実行する際には、引数としてデバイス名を指定し、実行しますが、引数を指定しない場合、デフォルトのデバイス(主(CD?ROMやDVD?ROM)が指定されます。
ejectコマンドを実行した場合には、umountが自動で実行されます。

098.wgetコマンド URLでファイルをダウンロードする

URLでファイルをダウンロードする

■-- 文法 --■

wget (URL)

   例)
     wget▲http://linux-topics.com
     ファイルをダウンロードする
       ※▲はスペースを表してます。

■ 説明
wgetコマンドは、ダウンロードしたいファイルを「http://」から始まるURLで指定することで、ファイルをダウンロードすることができるコマンドです。

Webサイトを階層を指定してダウンロードすることもできます。特に複雑な指定や、オプションが必要ないため、非常に簡単にファイルをダウンロードすることができます。

099.haltコマンド システムをシャットダウン(終了)、再起動する

システムをシャットダウン(終了)、再起動する

■-- 文法 --■

halt▲(オプション)

   例)
     halt▲(オプション)
     システムを停止する
       ※▲はスペースを表してます。

■ 説明
haltコマンドはシステムを停止し、再起動やシャットダウンの準備をする
コマンドです。haltコマンドの引数にオプションを付加して実行することで、
システムを停止後に電源を落とすことができます。

haltコマンドとshutdownコマンドの違い
haltはshutdownコマンドが利用できない場合に利用されることが多く、
その多くは緊急停止時に実行されることが多いです。

shutdownはマルチユーザモードを配慮して、シャットダウン時には
使用しているユーザへシステム停止のアナウンスがターミナルを通じて
行われますが、haltコマンドの場合、これがなく即システム停止処理を行います。

通常のシステム停止には「shutdown」、緊急時のシステム停止は「halt」と覚えると良いでしょう!

100.bcコマンド 計算をする

計算をする

■-- 文法 --■

bc▲(オプション)

   例)
     bc▲(オプション)
     計算をする
       ※▲はスペースを表してます。

■ 説明
bcコマンドは、コマンドライン上で計算をするためのコマンドです。
オプションを指定することで、正弦(sin)や余弦(cos)などの計算も行うことができます。

101.clearコマンド 画面をクリアする

画面をクリアする

■-- 文法 --■

clear

   例)
     clear
     画面をクリアする
       ※▲はスペースを表してます。

■ 説明
clearコマンドは、画面をクリアするコマンドです。このコマンドを使用すると、それまで、表示されていた入力したコマンドや、処理結果がクリアされます

102.crontabコマンド 定期的にコマンドを自動実行する

定期的にコマンドを自動実行する

■-- 文法 --■

crontab (オプション)

   例)
     crontab -e
     定期的にコマンドを自動実行する
       ※▲はスペースを表してます。

■ 説明
crontabコマンドは、定期的にコマンドやプログラムを実行する為に使用します。crontabを使用するには、crontabファイルを編集する必要があります。このファイルでは、コマンドやプログラムを実行する為に必要な細かい設定を行うことができます。
また、このcrontabは、スーパーユーザ(root)は常時使用することができますが、一般ユーザについては、「/etc/cron.allow」「/etc/cron.deny」ファイルの有無、設定によって使用できるか、できないかが決まります。

103.unaliasコマンド コマンドの別名を削除する

コマンドの別名を削除する

■-- 文法 --■

unalias (オプション) エイリアス名

   例)
     unalias rm
     コマンドの別名を削除する
       ※▲はスペースを表してます。

■ 説明
unaliasコマンドは、aliasコマンドで登録したエイリアスを削除します。実行する際には削除するエイリアス名を指定します。

104.aliasコマンド コマンドに別名をつける

コマンドに別名をつける

■-- 文法 --■

alias (別名= (コマンド名))

   例)
     unalias rm
     コマンドに別名をつける
       ※▲はスペースを表してます。

■ 説明
aliasコマンドは特定のコマンドに別名をつけ、コマンドとして登録するコマンドで、このことをエイリアスと言います。名称が長いコマンド名を短い名称として登録したり、オプションを含めたかたち形で登録することができます。
引数を指定しないで実行した場合には、登録されているエイリアスを表示します。

105.manコマンド コマンドのオンラインマニュアルを表示する

コマンドのオンラインマニュアルを表示する

■-- 文法 --■

man コマンド名

   例)
     unalias rm
     コマンドのオンラインマニュアルを表示する
       ※▲はスペースを表してます。

■ 説明
manコマンドは、引数で指定したコマンドのオンラインマニュアルを表示します。LinuxやUNIXの多くのマニュアルは紙に印刷するよりも、電子的なファイルで配布されています。手元にコマンドリファレンスがなくてもコマンド名さえ知っていれば、このmanコマンドでコマンドの確認を行うことができます。

132.runlevelコマンド 現在のランレベルと変更前のランレベルを表示する

現在のランレベルと変更前のランレベルを表示する

■-- 文法 --■

runlevel

   例)
    runlevel
     現在のランレベルと変更前のランレベルを表示する
       ※▲はスペースを表してます。

■ 説明
runlevelコマンドは現在のランレベルと変更前のランレベルを表示コマンドです。
ランレベルとは、Linuxの動作モードを表し、Linuxではランレベルがいくつか
定義されていて、ランレベルを変更することによって Linuxの動作を変えることができます。
ちなみに起動時のデフォルトランレベルは、/etc/inittabに記述されており、
runlevelコマンドを実行する場合にはrootでなければなりません。

106.lprmコマンド 印刷を中止する

印刷を中止する

■-- 文法 --■

lprm(オプション)(ジョブ番号)(ユーザ名)

   例)
     lprm
     印刷を中止する
       ※▲はスペースを表してます。

■ 説明
lprmコマンドは印刷を中止するコマンドです。lprコマンドで印刷を実行しても、実際に印刷するまでには時間がかかるため、印刷を中止する場合に使用します。lprmコマンドはスーパーユーザではすべての印刷を中止することがでいますが、一般ユーザだった場合には、自分が実行した印刷ジョブのみ削除することが出来ます。

107.lpqコマンド プリンターの印刷状況を表示する

プリンターの印刷状況を表示する

■-- 文法 --■

lpq (オプション)(ジョブ番号)(ユーザ名)

   例)
     lprm
     プリンターの印刷状況を表示する
       ※▲はスペースを表してます。

■ 説明
lpqコマンドはプリンターの印刷状態を表示するコマンドです。このコマンドを使用することで、印刷するデータがどれだけ残っているかを知ることができます。また複数のコンピュータが接続されたネットワーク共有状態で使用されているプリンターなどでは、自分が印刷を実行したデータがどのような状態になっているか、ユーザ名を指定して実行することで確認することができます。

108.lprコマンド プリンタで印刷する

プリンタで印刷する

■-- 文法 --■

lpr (オプション) ファイル名

   例)
     lprm
     プリンタで印刷する
       ※▲はスペースを表してます。

■ 説明
lprコマンドは、印刷を実行するコマンドです。実行の際には、引数のファイル名に印刷を実行したいファイル名を指定します。スペースで区切ることで、複数のファイルを指定することもできます。
このlprコマンドは実行させると、データを「/var/spool/lpd」に一時ファイルとして保存し、その後プリントキューとして登録します。

109.ntpdateコマンド サーバーの時刻を合わせる

サーバーの時刻を合わせる

■-- 文法 --■

ntpdate タイムサーバー名(又はIPアドレス)

   例)
     ntpdate eric.nc.u-tokyo.ac.jp
     サーバーの時刻を合わせる
       ※▲はスペースを表してます。

■ 説明
ntpdateコマンドは、インターネットに存在するタイムサーバー(以下 NTPサーバー)へ接続し、自身の時刻を修正するコマンドです。サーバーの時刻がずれてしまうと、ファイルの更新日やメールの配信日時、バッチ処理などで、様々な問題が生じます。このような問題をさけるために、ntpdateコマンドを定期的に実行し、常に時刻を正確に保つことができます。このコマンドはスーパーユーザ権限で実行する必要があります。

110.tracerouteコマンド パケットの通信経路を確認する

パケットの通信経路を確認する

■-- 文法 --■

traceroute (オプション) ホスト名(又はIPアドレス)

   例)
     ntpdate eric.nc.u-tokyo.ac.jp
     パケットの通信経路を確認する
       ※▲はスペースを表してます。

■ 説明
traccerouteコマンドは、特定のホストへパケットを送信し、ネットワークの通信経路を表示するコマンドです。
目的のホストへの接続が行えない場合などに、ネットワーク上に障害がないかを確認する場合などに使われます。また、このコマンドを実行することで、どのような通信経路でホストとの通信を行っているのか、ルーティングに問題ないかなどを確認することができます。

111.ftpコマンド ファイルを転送する

ファイルを転送する

■-- 文法 --■

ftp ホスト名(又は、IPアドレス)

   例)
     ftp 192.168.1.35
     ファイルを転送する
       ※▲はスペースを表してます。

■ 説明
ftpはファイルを転送をするためのコマンドです。
「ftp ホスト名」でファイル転送先ホスト(リモートホスト)へ接続し、ftp専用のコマンドでファイル転送や、ファイルの取得などの操作を行うことができます。このコマンドを実行する際には、ホスト名に転送先のホスト名、またはIPアドレスを指定します。

112.telnetコマンド リモートホストに接続する

リモートホストに接続する

■-- 文法 --■

telnet host名 [IPアドレス]

   例)
     telnet 192.168.1.35
     リモートホストに接続する
       ※▲はスペースを表してます。

■ 説明
telnetは遠隔地にあるサーバーにログインし、操作するためのコマンドです。直接サーバーを操作している感覚で遠隔地のサーバーを操作できるため、広く使われています。しかし、通信経路が暗号化されないため、セキュリティ面からインターネットなどの環境では使用されず、専用線やLANなどの閉じた環境で使用されることが多くなっています。

113.bunzip2コマンド bzip2形式圧縮ファイルを伸張する

bzip2形式圧縮ファイルを伸張する

■-- 文法 --■

bunzip2 (オプション) ファイル名

   例)
     bunzip2▲-v▲tempfile.bz2
     bzip2形式圧縮ファイルを伸張する
       ※▲はスペースを表してます。

■ 説明
bunzip2コマンドは、bzip2形式で圧縮されたファイルを伸張するコマンドです。コマンドを実行する際にはbunzip2コマンドの引数として、圧縮されたファイルを指定して実行します。また、複数のファイルを一度に伸張することもでき、その際はスペース区切って圧縮ファイルを指定します。
bnzip2マンドは、オプションに「-k」を指定しないと伸張した時点で圧縮ファイルを削除します。

114.bzip2コマンド bzip2形式でファイルを圧縮、伸張する

bzip2形式でファイルを圧縮、伸張する

■-- 文法 --■

bzip2 (オプション) ファイル名

   例)
     bzip2▲tempfile
     bzip2形式でファイルを圧縮、伸張する
       ※▲はスペースを表してます。

■ 説明
bzip2コマンドは、bzip2形式でファイルを圧縮、伸張するコマンドです。Zip形式での圧縮技術は、UNIXシステムで昔から存在するcompressコマンドよりも圧縮率が良く、広く使用されています。

しかし、最近ではZip形式よりも高圧縮なbzip、bzip2形式の方が広く利用されているようです。bzip、bzip2形式はZip形式よりも圧縮率は高いのですが、処理に時間がかかります。ちなみに、bzip、bzip2形式の間に互換性はないので注意が必要です。

bzip2コマンドを実行する際には、引数として圧縮、伸張するファイルを指定して実行します。bzip2形式のファイルを伸張するコマンドにbunzip2コマンドがありますが、bzipコマンドにオプション「-d」を指定することでも伸張することができます。

115.bgコマンド バックグラウンドでジョブを実行する

バックグラウンドでジョブを実行する

■-- 文法 --■

bg (ジョブ番号)

   例)
     bg▲1
     バックグラウンドでジョブを実行する
       ※▲はスペースを表してます。

■ 説明
bgコマンドは、一時停止しているジョブをバックグランウンドで再開するコマンドです。引数なしで、停止しているジョブが複数あった場合、最後に停止したジョブがバックランドジョブとして実行されます。また、引数にジョブを指定して実行することもできます。

116.fgコマンド フォアグラウンドでジョブを実行する

フォアグラウンドでジョブを実行する

■-- 文法 --■

fg (ジョブ番号)

   例)
     fg▲1
     フォアグラウンドでジョブを実行する
       ※▲はスペースを表してます。

■ 説明
fgコマンドは、一時停止しているジョブをフォアグランドジョブとして実行します。引数なしでこのコマンドを実行した場合、停止しているジョブが複数あった場合、最後に停止したジョブがフォアグランドジョブとして実行されます。また、引数にジョブを指定して実行することもできます。

117.topコマンド プロセスの状況をリアルタイムに表示する

プロセスの状況をリアルタイムに表示する

■-- 文法 --■

top (オプション)

   例)
     top
     プロセスの状況をリアルタイムに表示する
       ※▲はスペースを表してます。

■ 説明
topコマンドは、プロセスの状況を表示するコマンドで、CPUの負荷の高いプロセスから順に表示します。負荷の大きい処理や、CPUの状況を確認する際に実行すると、大変便利です。
このコマンドは一定時間ごとに状況を更新して自動表示します。何も指定しなければ、初期設定の5秒ごと、最新状況を表示します。
この更新時間はオプション指定により変更することができます。ちなみに表示を終了する際は、「cntl」+「c」を実行すると、表示が終了します。

------------------------------------
PID プロセス番号
------------------------------------
USER プロセス実行ユーザ
------------------------------------
PR プロセスの優先順位
------------------------------------
NI プロセスのナイス値(実行優先度)
------------------------------------
VIRT スワップアウトしたメモリ使用量を加えたメモリ量
------------------------------------
RES プロセスの物理メモリ使用量の総数(単位は「キロバイト」)
------------------------------------
SHR プロセスの共有メモリ使用量
------------------------------------
S プロセスのステータス
S 停止状態
D 継続的停止状態
R 稼動状態
Z ゾンビ状態
T 停止またはトレース状態
< ナイス値が?で実行状態
LIB ライブラリページのサイズ
LC 最後に利用されたCPU
N ナイス値が+で実行状態
W スワップアウト状態
------------------------------------
%CPU CPU占有率
------------------------------------
%MEM メモリ占有率
------------------------------------
TIME+ プロセス開始からの経過時間(単位は「秒」)
------------------------------------
COMMAND 実行コマンド名
------------------------------------

118.killallコマンド コマンド単位でプロセスを強制終了

コマンド単位でプロセスを強制終了

■-- 文法 --■

killall (オプション) (ジョブ名)

   例)
     killall
     コマンド単位でプロセスを強制終了
       ※▲はスペースを表してます。

■ 説明
killallコマンドは、ジョブとして実行されているコマンドを指定してプロセスを強制終了します。コマンドを実行する際には、引数として
ジョブ名を指定して強制的に終了させます。

119.dmesgコマンド システムのメッセージを表示する

システムのメッセージを表示する

■-- 文法 --■

dmesg

   例)
     dmesg
     システムのメッセージを表示する
       ※▲はスペースを表してます。

■ 説明
dmesgコマンドは、起動時のシステムメッセージを表示します。また、ディスク容量が一杯でデータやファイルを書き込めなかった場合のエラーメッセージも表示します。
主にシステム障害などが発生した場合などにこのdmesgコマンドを使用して、障害原因の追究などに使います。

120.lastコマンド ログイン、ログアウトの履歴を表示する

ログイン、ログアウトの履歴を表示する

■-- 文法 --■

last (オプション) (ユーザ名)

   例)
     last
     ログイン、ログアウトの履歴を表示する
       ※▲はスペースを表してます。

■ 説明
lastコマンドは、システムにログインした履歴を表示するコマンドです。
Linuxのようなサーバー利用されいるOSは、たくさんのユーザがログインし利用します。誰がいつ、どのくらいの頻度でアクセスしたのかなどを確認する場合に使用します。

また、ユーザ名に自分のアカウントを指定することで、自分のログイン履歴を確認できます。これにより、自分が知らないログイン履歴がないか、確認することもでき、ユーザアカウントが不正利用されていないかの確認ができます。
また、別のユーザ名を指定することで、指定したユーザのログイン履歴を確認することができます。

121.unameコマンド OS情報を表示する

OS情報を表示する

■-- 文法 --■

uname

   例)
     uname
     OS情報を表示する
       ※▲はスペースを表してます。

■ 説明
unameコマンドはOSの情報を表示します。たとえば、OSのリリース番号や、ハードウェア情報などが表示されます。オプションを指定することで、ホスト名や、カーネルコンパイル日時などの情報も表示することができます。

122.uptimeコマンド システムの稼働時間を表示する

システムの稼働時間を表示する

■-- 文法 --■

uptime

   例)
     uptime
     システムの稼働時間を表示する
       ※▲はスペースを表してます。

■ 説明
uptimeコマンドは、システムが起動してからの稼動時間を表示します。
システムを起動して、どのくらいそのシステムが稼動しているのか確認する場合に使用します。
稼働時間のほかに、次のような情報も同時に表示します。

・ 現在の時刻
・ システム稼動時間
・ 現在ログインしているユーザ数
・ ロードアベレージ(過去1分間、5分間、15分間)

※ロードアベレージとは、システムにかかっている負荷のことを言います。括弧の中の時間の平均負荷を表示します。

123.duコマンド ファイルのディスク使用量を表示する

ファイルのディスク使用量を表示する

■-- 文法 --■

du (オプション) (ファイル名)

   例)
     du
     ファイルのディスク使用量を表示する
       ※▲はスペースを表してます。

■ 説明
duコマンドは、ディスクの使用状況を確認する際に使用します。指定したファイルやディレクトリの使用量は、ブロック(1ブロックは1キロバイト)で表示します。引数を指定しない場合いは、カレントディレクトリ以下の情報を表示します。

124.fingerコマンド ユーザの個人情報を表示する

ユーザの個人情報を表示する

■-- 文法 --■

finger▲ユーザ名

   例)
     finger▲ユーザ名
     ユーザの個人情報を表示する
       ※▲はスペースを表してます。

■ 説明
fingerコマンドは、システム内のユーザ情報を表示します。引数として、ユーザ名を指定すると、そのユーザの情報が表示されます。
また、「ユーザ名@ホスト名」、「@ホスト」と指定すると、指定したホスト内のユーザ情報も確認することができます。

125.chfnコマンド ユーザの氏名や情報を変更する

ユーザの氏名や情報を変更する

■-- 文法 --■

chfn▲(オプション) ▲ユーザ名

   例)
     chfn▲(オプション) ▲ユーザ名
     ユーザの氏名や情報を変更する
       ※▲はスペースを表してます。

■ 説明
chfnコマンドは、/etc/passwdに登録されているユーザ情報を変更します。ここで変更された情報はfingerコマンドなどで利用されます。
Chfnコマンドでは以下の項目を設定することができます。

・ユーザのフルネーム
・会社名、部屋番号
・オフィス番号
・自宅電話番号
・その他

一般ユーザは自分の情報のみ変更することができ、rootはすべてのユーザ情報を変更することができます。

126.chshコマンド ログインシェルを変更する

ログインシェルを変更する

■-- 文法 --■

chfn▲(オプション) ▲ユーザ名

   例)
     chsh▲(オプション) ▲(ユーザ名)
     ログインシェルを変更する
       ※▲はスペースを表してます。

■ 説明
hshはログインした時に使用するログインシェルを変更します。
オプション「-s」で指定するシェルは/etc/shellsにシェルが記述されていなければなりません。シェルを変更する前に確認してください。
また、このコマンドは、一般ユーザでも実行できますが、変更できるシェルは自分のログインシェルのみになります。

実行方法としては、自分のログインシェルを実行する場合には、ユーザ名の指定は必要ありませんが、スーパーユーザで一般ユーザのログインシェルを変更する場合にはユーザ名の指定が必要です。

127.vipwコマンド パスワードファイルを編集する

パスワードファイルを編集する

■-- 文法 --■

vipw

   例)
    vipw
     パスワードファイルを編集する
       ※▲はスペースを表してます。

■ 説明
vipwコマンドは、/etc/passwdファイルを直接編集します。このコマンドを実行すると、/etc/passwdファイルがオープンし、環境変数EDITORで指定したエディッタでの編集ができるようになります。
このコマンドを実行できるは、スーパーユーザのみです。
/etc/passwdファイルを編集する場合、直接viなどのエディッタで編集するようなことはしないでください。
vipwコマンドは/etc/passwdファイルが編集中に、他のユーザが編集ができないように/etc/passwdファイルをロックします。
これは、/etc/passwdファイルを編集中に他の人が勝手に編集できないよういに考慮がされているためです。viで直接編集すると、編集中に他の人がファイルを変更してしまい、パスワードファイルがこわれてしまう可能性があります。

128.telnetコマンド リモートホストに接続する

リモートホストに接続する

■-- 文法 --■

telnet host名 [IPアドレス]

   例)
    telnet host名 [IPアドレス]
     リモートホストに接続する
       ※▲はスペースを表してます。

■ 説明
telnetは遠隔地にあるサーバーにログインし、操作するためのコマンドです。
直接サーバーを操作している感覚で遠隔地のサーバーを操作できるため、
広く使われています。

しかし、通信経路が暗号化されないため、セキュリティ面からインターネット
などの環境では使用されず、専用線やLANなどの閉じた環境で使用されることが
多くなっています。

129.vmstatコマンド CPU、プロセス、メモリに関する情報を表示する

CPU、プロセス、メモリに関する情報を表示する

■-- 文法 --■

vmstat [オプション] [間隔(sec) [回数] ]

   例)
    vmstat▲1▲10
     1秒間隔で10回表示する
       ※▲はスペースを表してます。

■ 説明
vmstatコマンドは、CPU、プロセス、メモリになどの統計情報を表示するコマンドです。

130.pstreeコマンド 動作中のプロセスをツリー形式に表示する

動作中のプロセスをツリー形式に表示する

■-- 文法 --■

pstree [オプション] [ プロセスID or ユーザ名 ]

   例)
    pstree
     動作中のプロセスをツリー形式に表示する
       ※▲はスペースを表してます。

■ 説明
動作中のプロセスをツリー形式に表示するコマンドです。
一般的にコマンドを実行すると、プログラムは処理を分岐(folk)して実行します。
このような時プロセスがどのように分岐して実行されているかを知るには
pstree を使用してプロセスをツリー状に表示させると容易に把握できます。

131.ddコマンド ディバイスなどへファイルコピーや変換を行う

ディバイスなどへファイルコピーや変換を行う

■-- 文法 --■

dd [入力元] [ 出力先 ]

   例)
    dd▲if=/boot/vmlinuz▲of=/dev/fd0
     コピーや変換を行う(起動ディスクを作成する)
       ※▲はスペースを表してます。

■ 説明
ddコマンドは入力から出力へデータをコピーするコマンドです。
cpコマンドはファイルからファイルにコピーするだけですが、
ddコマンドはファイルからデバイス、デバイスからファイル、
デバイスからデバイスへのコピーも可能なため、ディスクの
バックアップやダンプにも使用でき、cpコマンドよりも汎用性が
高いのが特徴です。

132.runlevelコマンド 現在のランレベルと変更前のランレベルを表示する

現在のランレベルと変更前のランレベルを表示する

■-- 文法 --■

runlevel

   例)
    runlevel
     現在のランレベルと変更前のランレベルを表示する
       ※▲はスペースを表してます。

■ 説明
runlevelコマンドは現在のランレベルと変更前のランレベルを表示コマンドです。
ランレベルとは、Linuxの動作モードを表し、Linuxではランレベルがいくつか
定義されていて、ランレベルを変更することによって Linuxの動作を変えることができます。
ちなみに起動時のデフォルトランレベルは、/etc/inittabに記述されており、
runlevelコマンドを実行する場合にはrootでなければなりません。

133.telinitコマンド ランレベルを切り替える

ランレベルを切り替える

■-- 文法 --■

telinit [runlevel]

   例)
    runlevel▲5
     コピーや変換を行う(起動ディスクを作成する)
       ※▲はスペースを表してます。

■ 説明
telinitコマンドはランレベルを切り替えるコマンドです。
telinitコマンドを実行するには設定したいランレベルを
引数として指定し、実行します。

134.chkconfigコマンド サービスの一覧表示、登録、削除、ランレベルの設定を行う

134.chkconfigコマンド サービスの一覧表示、登録、削除、ランレベルの設定を行う

■-- 文法 --■

chkconfig [オプション] [サービス名]

   例)
    chkconfig▲--list
     サービスを一覧表示する
       ※▲はスペースを表してます。


■ 説明
chkconfigコマンドは、Linuxがシステム起動時に起動するサービスを一覧表示したり、
サービスの登録、削除、サービスの起動をランレベル毎に細かく制御するコマンドに
なります。また、chkconfigコマンドを実行するにはroot権限が必要になります。

135.syncコマンド キャッシュ(メモリ)の内容をディスクに書き込む

キャッシュ(メモリ)の内容をディスクに書き込む

■-- 文法 --■

sync

   例)
    sync
     キャッシュの内容をディスクに書き込む
       ※▲はスペースを表してます。


■ 説明
syncコマンドは任意にキャッシュの内容をディスクに書き込むコマンドです。
syncコマンドはメモリ内に存在するデータでありながら、ディスクに存在しない
データをディスクに書き込むコマンドになります。
実行するにはオプションなしでsyncコマンドを実行します。

136.fdiskコマンド パーティションテーブルを操作する

パーティションテーブルを操作する

■-- 文法 --■

fdisk [オプション] [デバイス名]

   例)
    fdisk▲-l
     パーティションテーブルを表示する
       ※▲はスペースを表してます。


■ 説明
fdiskコマンドは、ハードディスク内にパーティションの情報を書き込んだり、表示したりする
コマンドになります。fdiskコマンドを実行すると対話型のコマンド入力によって操作を
行うことができます。
このコマンドを実行するにはroot権限が必要になります。


■fdiskの主なオプション
-l パーティションテーブルを確認する

137.e2fsckコマンド ext2、ext3のファイルシステムの一貫性をチェックする

ext2、ext3のファイルシステムの一貫性をチェックする

■-- 文法 --■

e2fsck [オプション] [デバイス名]

   例)
    e2fsck▲cfpv▲/dev/hda1
     「/dev/hda1」のファイルシステムの一貫性をチェックする
       ※▲はスペースを表してます。


■ 説明
e2fsckコマンドは、ext2(Linux第2拡張ファイルシステム)及び、
ext3(ジャーナル、自動記録保存つきLinux第2拡張ファイルシステム)
のファイルシステムの一貫性をチェックする


■e2fsckの主なオプション
-c 不良ブロックをチェックし、見つかった場合見つかったものうぃ不良ブロックinodeに加える
-f ファイルシステムがクリーンであっても強制的にチェックする
-p 問題がある場合、自動的に修復する
-v 状況を詳細に表示する
-y 問い合わせがおこなれた場合、自動的に「yes」とする

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