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用語集さ−と IT用語辞典 パソコン用語

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東京スカイツリー

東京スカイツリー

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東京スカイツリーとは?

東京スカイツリーとは、完成すると約610mもの高さになる現在建設中の電波塔のこと。建設場所は東京都墨田区押上一丁目。東武伊勢崎線の押上駅と業平橋駅の間にある東武鉄道の本社隣接地(同社の所有地:約3万6900平方メートル)で、これまで貨物ヤード、業平橋駅の地上ホーム、東京メトロ半蔵門線直通工事のときの資材置き場などに利用されてきたところだ。

この付近は東武伊勢崎線、京成押上線、東京メトロ半蔵門線、都営浅草線の鉄道4線が交わる交通結節点に位置し、成田空港と羽田空港を結ぶ路線上でもある。東京スカイツリーの事業主体は東武鉄道が出資する東武タワースカイツリー株式会社で、東京タワー同様、民間企業によるプロジェクトであり、公共事業ではない。

超電導スイッチ

超電導スイッチ

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超電導スイッチとは、超電導デバイスを使って実現されたネットワークルータ用スイッチのこと。独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO技術開発機構)の委託により、財団法人国際超電導産業技術研究センターが実施した「低消費電力型超電導ネットワークデバイスの開発」プロジェクトで開発に成功した次世代ルータ用スイッチである。

超電導デバイスでネットワーク通信機器を作れば、従来の半導体デバイスで作るよりも、1000分の1の超低消費電力で、100倍の高速動作が可能なルータやスイッチを実現できることは従来から知られていた。しかし、超電導デバイスが動作する極低温(マイナス269℃)環境を作るためには、取扱いの難しい液体ヘリウムが必要であったり、室温から極低温への高速アクセスが困難であったりすることから、これまでは研究者しか、超電導デバイスを取り扱うことができなかった。

超高速インターネット衛星

超高速インターネット衛星

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「きずな」とは


「きずな」とは、政府IT戦略本部の「e-Japan重点計画」に基づき、宇宙航空研究開発機構(JAXA)と情報通信研究機構(NICT)が共同開発した超高速インターネット衛星「WINDS」の愛称のこと。この愛称はWINDSおよびWINDSミッションの内容に対する興味、関心を高め、宇宙開発に係る理解増進を図ることを目的として、一般公募の中から選定された。

「きずな」は平成20年2月23日17時55分(日本標準時)、種子島宇宙センターからH-IIAロケット14号機に搭載され無事に打ち上げられた。現在、東経約143度、高度約3万6000kmの円軌道を毎秒約3kmの速度で周回している。この軌道は地球の自転と同じ速度で同じ方向に飛ぶ軌道であり、地球から見ると止まっているように見えることから、これを静止軌道という。

人体通信

人体通信

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人体通信とは、ケーブルを使わずに人体(誘電体)を通信媒体として利用する通信方式のこと。つまり、体をケーブルのかわりに使って情報をやりとりしようという話だ。

人体通信はケーブルが不要になるという大きなメリットがあり、ウェアラブルコンピュータの世界や患者のバイタルサイン(脈拍や血圧などの生体情報)を扱う医療現場などで大きな期待を持たれている。また、それ以外に、セキュリティ強化の観点でも注目されている。

ケーブルレスの通信といえば無線通信をイメージする人も多いだろう。従来の無線通信では、たとえ微弱な電波であっても数メートルは飛んでしまうが、人体通信は人体の表面から外には通信データが漏洩しない。また、電波を放射する必要がないことから無線に比べて消費電力が少なくて済み、少なからずエコにも貢献する。

テレイグジスタンス

テレイグジスタンス

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テレイグジスタンスとは?

テレイグジスタンス(Tel-existence:Tel=遠隔、Existence=存在)とは、遠隔地に配置したロボットを自分の分身として利用することで、人間を時空の制約から開放しようとする技術のこと。この技術を利用することで、自宅にいながらにして、遠く離れた場所で、あたかもその場にいるかのような臨場感を持って作業やコミュニケーションを行うことが可能になる。

テレイグジスタンスは1980年代に東京大学の舘教授によって提唱された概念であり、単純なテレオペレーション(遠隔操作)とは、以下の観点で異なっている。

サーバ仮想化ソフト

サーバ仮想化ソフト

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増え続けてきた各種のサーバにより、運用管理業務は複雑さと煩雑さを増すばかりで、乱立したサーバの統合は運用管理コスト削減の鍵となる。そこで、サーバ統合をコスト最適に実現する策として、今注目されているのがサーバ仮想化だ。今回は、さらなる高速サーバ登場を前にますます関心の高まるサーバの仮想化ソフトについて基本とその現状を紹介しよう。

サーバーラック

サーバーラック

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サーバーの高機能化によりサーバーの奥行は深くなる傾向にあり、サーバーラックを選ぶ際には十分注意を払う必要がある。また、サーバーの高密度化が進むにつれて、サーバーから放熱される熱がラック内で滞留し、ラック内の温度が上昇することで機器の故障問題が発生しやすくなってきた。サーバーを取り巻く外気温度が10℃上昇するごとにサーバーの寿命は半減するともいわれている。そこで今回は、高密度化が進むIT機器を上手にラックマウントするためのサーバーラックの基礎知識と最新動向をお届けする。

ストレージ管理

ストレージ管理

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SANやNASなどのストレージネットワーキング技術の発展と共に、各社のストレージ管理ツールのラインナップもかなり充実してきたが、実際にはまだツール導入に踏み切っていない企業の割合はかなり高い。そこで今回は、ストレージ管理ツールの基本を紹介しながら、ストレージ管理ツールの重要性を再認識できる情報をお届けする。また、ストレージのパフォーマンスを維持しながらストレージ全体のコスト削減を図る「情報ライフサイクル管理(ILM)」にもスポットを当て、その基本と最新事情も合わせてレポートする。

ストレージ環境が抱えている課題

ITシステムが取り扱うデータ量は相当な勢い(年率50%以上)で増大し続けているという話は、もう何年も前からずっと聞かされ続けてきたが、一口にデータ量が増大するといっても、その事情はかなり複雑だ。インターネット時代を迎える以前は、売上高の伸び、社員数や取引会社の増加に比例してデータ量が増えるという話だった。

タワー型サーバ

タワー型サーバ

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ノークリサーチの調べによれば、タワー型サーバの市場占有率は2007年の台数ベースで1位のNECが30.7%を獲得し、2位の日本HPが20.3%、3位のデルが17.1%、4位の富士通が17.0%、5位の日本IBMが6.9%と続いている。

NECは、オフコン時代からの中小企業向け販売チャネルを活用し、トップを維持している。また2007年度には低価格ラインアップによる販促も行った。日本HPも低価格で対抗し、積極的な広告戦略でシェアを大きく伸ばしている。

サーバ仮想化ソフト

サーバ仮想化ソフト

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サーバ仮想化技術は、サーバ性能の向上や導入実績/ノウハウの蓄積により活用される範囲がこの数年で大きく広がり、企業にとって非常に身近なものとなりつつある。

最近では運用管理コスト削減のためのシステム統合を実現する手段として注目が集まっており、通常の業務アプリケーションを仮想化したサーバで運用するケースも現れるなど、今後は企業システムを構築する上で中核的な技術となっていくことが予想される。

今回の特集では、サーバ仮想化ソフトの基礎知識や導入メリットなどを押さえるとともに、最新の機能や、今後の動向について紹介する。

テープライブラリ

テープライブラリ

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情報システムのデータの記録と保護を行うツールとして1950年代から使われ続けてきた磁気テープ。
そのコストパフォーマンスの高さは現在でも変わらず、データ量が急激に増大する将来の企業システムにおいてますます重要な役目を果たすと見込まれている。

大量のデータを扱うシステムにおいて、テープライブラリはディスクとともにデータ保護と障害復旧、災害対策、および長期保管を効率的に行うために不可欠の存在だ。

今回はシステムの裏方として可用性を下支えするテープライブラリのしくみと最新動向、ディスク装置などとの比較や併用法などを紹介する。
またIT製品選び方ガイド「テープライブラリ特集」では、最適な製品レンジの計算法や最新テープ規格など、将来の拡張性をテーマに詳しく紹介しているのであわせて参考にしてほしい。

セキュリティ診断サービス

セキュリティ診断サービス

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個人情報保護法の施行をきっかけに、新聞などでも情報漏洩に関するニュースを目にする機会が増えています。
そんなセキュリティに対する意識や関心の高まりとともに、現在では何のセキュリティ対策も講じない企業は
極めて少なくなってきています。しかし、漏洩事件は後を絶ちません。

そこで注目されているのが、企業の情報システムに潜むセキュリティ上の問題を発見し、適切な対策を提案してくれる
「セキュリティ診断サービス」。です。
今回は、脆弱性の実態や被害および、代表的なセキュリティ診断サービスの概要を解説します。

デュアルビュー液晶

デュアルビュー液晶

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ディスプレイを右側から見た場合と左側から見た場合で、全く別の画面を映し出す液晶ディスプレイ。1台で2台分の働きをする新たなディスプレイの登場によって、省スペース化と同時に見える位置を調整することでの用途拡大が期待できます。

時刻認証サービス

時刻認証サービス

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2005年4月にe-文書法が施行され、財務文書を電子データで保存することが認められた。だが、電子データには「改ざんが容易」という致命的な欠点がある。財務文書の改ざんが発覚すれば、信用失墜による株価下落リスクや米国のエンロンのように倒産するリスクすらある。そのため、日本企業の経営者も電子文書化に関心を持ち始めており、電子文書の原本性を保証する仕組みが求められている。それを支える技術として注目を集めているのが時刻認証サービスだ。

ドライカッパー

ドライカッパー

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「ドライカッパー」。信号が流れていない(ドライ=「乾いた」)、加入者回線(カッパー=「銅線」)からこう称されます。自前で回線を持たないADSL事業者などが、NTTからドライカッパーを借り受けることで、安価に通信サービスを提供することができます。

ストレージ管理

ストレージ管理

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日本でもやっとブロードバンド時代を迎えようとしているが、この影響を受けてネットワークのストレージ容量はさらなる増加の一途をたどっています。ある調査ではIT投資に対するストレージ投資の比率はすでに50%を越えていると言われています。

このように大規模化するストレージシステムでは、ハードウェア以上に、ストレージシステム全体をきめ細かく管理してくれるストレージ管理ソフトに大きな期待と注目が集まっています。

シンクライアント

シンクライアント

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TCO削減を実現する方策として注目されるサーバーベースコンピューティング。そのしくみとメリットをわかりやすくまとめた上で、Windows2000に標準で搭載されたターミナルサービスの機能を大幅に拡張するアドオンソフトの機能についても、代表的なツールを比較しながら詳細に紹介します。

シングルサインオン(SSO)

シングルサインオン(SSO)

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多くのユーザーが複数のユーザーID・パスワード管理に悩まされているのではないでしょうか。こうした煩わしさを解決し、生産性を向上させると同時にセキュリティ強化もできるのがシングル・サインオン(SSO)です。

HRM・人事管理システム

HRM・人事管理システム

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不況が叫ばれて久しい昨今、年功序列の昇給昇格システムから成果貢献型の昇給昇格システムに切り替える企業も数多く出てきました。

「より成果が出せる人材=社歴の長い人材」ではないということに気づいてはいても、なかなかドラスティックな構造改革には踏み切れなかったが、この不況に後押しされ、踏み切らざる得ない状況に追い詰められた、またはそうなる前に一手打っておきたかった、という企業も多いことと思います。

そんな現状において求められるのはまさに「適材適所」の人材配置。限られた人材を「活かす」配置ができなければ企業の明日は開けません。ここでは「適材適所」を実現するための人材管理システムの選び方とは、そのチェックポイントとは何かについて紹介します。

ストレージ仮想化

ストレージ仮想化

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前回はシステム全体のコスト低減策について、主にネットワークとサーバーの運用管理の合理化による場合を解説した。今回はもう一つの大きなシステムコストであるストレージとその運用管理コストに着目してみよう。現在のストレージコストに無駄はないのか、またコスト最適化のために、ストレージの領域では何を考慮すべきなのかを探ってみる。手始めに問題点と対策を数え上げ、対策に役立つツールの役割と利用の考え方を解説していく。

資産管理ツール

資産管理ツール

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実際のIT資産管理とはどのような内容を指すのだろうか?それが行われないとどのような支障があるのだろうか?なんとなくイメージはできるものの、実感値としてIT資産管理の必要性を語れる人はなかなかいないのが実情だろう。ここではそんなIT資産管理についての基本事項を押さえていただきたい。

ストレージサービス

ストレージサービス

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企業のITインフラが複雑化し、ストレージも従来のDAS(Direct Attached Storage)からネットワークストレージに移行していく中、ストレージシステムの構築・運用にかかるパワーの増大が課題となっている。

ストレージユーティリティサービス

ストレージユーティリティサービス

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言葉だけが先行した感のある「ユーティリティコンピューティング」。しかしその中でもいち早くビジネスモデルが立ち上がった分野がある。それがストレージユーティリティサービスである。IDCでは、今年3月に従来型のストレージサービス市場について解説した。今回はその第2回として、注目されるユーティリティ型のストレージサービスについてその動向を見ていこう。

伝送路と高速アクセス回線

伝送路と高速アクセス回線

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普段、何気なくインターネットや電子メールを使っていると、データ通信は「できて当たり前」と感じてしまう。しかし、実際には高度な技術やさまざまな通信機器によって実現している。今回は、通信の根本的な部分を改めてフォーカスし、デジタル/アナログ伝送路やケーブルなどの構造を解説。これらを踏まえた上で、現在のブロードバンドを実現しているADSLやFTTHなどのアクセス回線の仕組みをわかりやすく解説していく。

多重化と光ネットワーク

多重化と光ネットワーク

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LANやインターネットのように多くのユーザーがネットワークを共有する場合、その伝送路では複数のユーザーのさまざまなデータが同時に送受信されている。いったい伝送路の中は、どうなっているのだろうか?今回は、この素朴な疑問に答える多重化の仕組みについてわかりやすく解説し、この技術を用いたさまざまな装置やそれによって実現されるサービスなども紹介する。また、近年注目を集めているMANがなぜ低コストで利用できるのか、多重化装置の特徴とあわせて解説していく。

データリンク層

データリンク層

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今回は、OSI参照モデルの第2層である「データリンク層」について解説していこう。PC間のポイント・ツー・ポイントのやり取りを実現するデータリンク層の機能を、MACアドレスなどの説明を交えつつ、この階層の代表的な機器であるリピータハブや、その発展型であるスイッチングハブの仕組みを図解でわかりやすく解説していく。また、スイッチングハブの機能を利用して構築できるバーチャルLANやデータリンク層において、最近注目を集めている次世代プロトコルのRPRなどについても解説する。

第3層で理解!ルーターの基礎

第3層で理解!ルーターの基礎

第3層で理解!ルーターの基礎のもっと詳しい説明はこちらをクリックしてください。

「ネットワーク層」について解説していこう。前回はMACアドレスとハブを中心に取り上げたが、今回はIPアドレスとルーターを取り上げる。ブロードバンドの普及で最近では家庭でも使われるようになり、すっかり身近な存在となったルーター。その仕組みや機能、また、ルーティングプロトコルをキッチリと理解していこう。また、このルーターによって実現するセキュリティやIPネットワークについて、DMZやSSL、Ipsec、そしてMPLSなどの最新技術についてもにわかりやすく紹介する。

第3層で理解!ルーターの基礎

第3層で理解!ルーターの基礎

第3層で理解!ルーターの基礎のもっと詳しい説明はこちらをクリックしてください。

「ネットワーク層」について解説していこう。前回はMACアドレスとハブを中心に取り上げたが、今回はIPアドレスとルーターを取り上げる。ブロードバンドの普及で最近では家庭でも使われるようになり、すっかり身近な存在となったルーター。その仕組みや機能、また、ルーティングプロトコルをキッチリと理解していこう。また、このルーターによって実現するセキュリティやIPネットワークについて、DMZやSSL、Ipsec、そしてMPLSなどの最新技術についてもにわかりやすく紹介する。

上位層とロードバランサ

上位層とロードバランサ

上位層とロードバランサの基礎のもっと詳しい説明はこちらをクリックしてください。

OSI参照モデルの最後の解説として、第4層のトランスポート層と第5〜7層の上位層について説明する。最も代表的なプロトコルであるTCPを理解することで、トランスポート層の機能を理解していこう。また、ポート番号のやり取りなどをもとに、その仕組みをわかりやすく図解し、FTP、Telnet、電子メール、Webなどのサービスについても解説する。あわせて、上位層については各層の役割をおさらいし、これらの層で機能するロードバランサの仕組みを、注目のWebサービスの例を通して紹介する。

電子メールと基本プロトコル

電子メールと基本プロトコル

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第12回では、前回解説したTCP/IPの階層構造をもう1歩掘り下げ、上位層・下位層のプロトコル機能や種類を詳細に紹介する。インターネットのサービスには、Webブラウジング以外にもHTTP、FTP、Telnetなどが用意されている。これらのプロトコルや機能などについて、Webのサービスを例に解説しよう。また、実際の機能として、電子メールのやり取りを実現するための「アプリケーション層プロトコル」に着眼し、メールサービスやメール伝送の仕組みとプロセスをわかりやすく図解する。

データセンターの基礎

データセンターの基礎

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これまで6回にわたりWANに関するさまざまなことを学んできた。今回は、WAN全体のおさらいをしながら、インターネットやIPネットワークなど、WANを経由してユーザーにサービスを提供するデータセンターについて解説していこう。最近ではコロケーション、ハウジング、ホスティングといった基本的なサービスに加え、ASP、MSP、SeSP、SSPなどの付加価値サービスを併せて提供するデータセンターも多い。これらいわゆるxSPサービスについても整理する。

統合運用管理システムパッケージ

統合運用管理システムパッケージ

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ミック経済研究所の調べによれば、統合運用管理システムパッケージの出荷金額は、2007年度が前年対比15.7%増の1042億円、2008年度が7.0%増の1115億円と見込まれている。コンプライアンスによる運用管理ツールの利用といった証明責任も出ていることが市場を後押ししており、順調な伸びが期待される。

市場占有率(出荷金額ベース)を見ると、2007年度は富士通が21.1%で1位を獲得した。金融系を始めとして大型のシステム更改商談が多かった中で、ジョブ管理やITILなどの内部統制関連製品が躍進し、好結果となった。2008年度は金融系の更改ピークが過ぎ、他業種での引き締めから案件の期ズレ傾向が出ており、通期では微増を見込んでいる。

帯域を操る制御装置

帯域を操る制御装置

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最近では、LANやIPネットワークを介したビデオ会議システムやIP電話の技術が普及してきているが、これらの根底で機能するのが、VoIP技術である。この技術はインターネットの発展とともに急速な進化を遂げてきている。今回は、このVoIPにおけるQoSなどの帯域制御に関する基礎知識から、パケット分類、ポリシング、キュー制御、スケジューリング、シェ−ピング、IntservとDiffservなどの帯域制御技術、さらに帯域制御装置についてまで、総合的に学んでいく。

伝送とストレージ

伝送とストレージ

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今回は、データの伝送方式であるシリアル伝送とパラレル伝送について詳しく見ていこう。また、コンピュータと各種周辺機器を相互的に接続するための物理的・論理的取り決めや規格であるシリアルインターフェース、パラレルインターフェースについても解説する。さらに、高速伝送を実現するシリアルATAディスク、マザーボードなど、データの大容量化に伴うストレージデバイス最新動向を併せて紹介する。

電子帳票

電子帳票

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企業では、請求書、明細票、申込書、申請書など、数多くの帳票類が業務で使用されている。これらの帳票を電子化して業務の効率化を推進していくには、利便性に優れた電子帳票システムの構築が不可欠である。しかし、電子帳票システムの導入・運用コストや、帳票を電子化するときの手間を懸念してシステムの導入を控えている企業も少なくない。

伝送とストレージ

伝送とストレージ

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今回は、データの伝送方式であるシリアル伝送とパラレル伝送について詳しく見ていこう。また、コンピュータと各種周辺機器を相互的に接続するための物理的・論理的取り決めや規格であるシリアルインターフェース、パラレルインターフェースについても解説する。さらに、高速伝送を実現するシリアルATAディスク、マザーボードなど、データの大容量化に伴うストレージデバイス最新動向を併せて紹介する。

スカイプ

スカイプ

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今回のテーマは「スカイプ(Skype)」。既に全世界で4800万人以上のユーザーがいるといわれる、P2P技術を応用した音声通話ソフトです。中央サーバーを介さず、直接ユーザー同士で通話が可能なこのソフトは、従来のIP電話とは異なる様々な特徴を有しています。

電線ネット

電線ネット

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今回のテーマは「電線ネット」。自分の部屋の電源コンセントから手軽にインターネットに高速アクセスできる技術。電波法の規制緩和次第では、瞬く間に普及するかもしれない注目株です。

テレビ会議システム

テレビ会議システム

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遠隔地から会議に出席する際の交通費や宿泊費などのコストや移動に要する時間的ロスや不在時の業務停滞、また企業のトップを形成するヒューマンリソースが1ヶ所に集中することのリスク。確かに一堂に会して会議を行うことのメリットは計り知れないが、デメリットもまた少なくない。従来型の高価で実用的とは言い難いシステムから大きく様変わりし、そんな問題を一挙に解決するビジュアル・コミュニケーションツールとして、またビジネスチャンスを生み出す汎用性の高いツールとして、テレビ会議システムに対する期待が一挙に高まってきた。今回は、テレビ会議システムのから導入に際しての選択ポイントまで詳しく紹介する。

デジタル複合機

デジタル複合機

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デジタル複合機(以下、複合機)といえば、コピー、FAX、プリンタの機能を1台で実現するものとして、すっかりオフィスに定着した感がある。最近のトレンドとしては、各製品とも、電子メールの送受信機能やスキャンデータをLAN上の共有フォルダに簡単に書き出すなどのネットワーク機能やセキュリティ機能の強化が目立つ。また、もはや複合機もカラーが当たり前といえるほど、各社ともカラー機のラインナップが充実してきている。では、最新複合機に搭載された新たな機能を中心に解説しつつ、コスト面についても言及する。

デジタルテレビ

デジタルテレビ

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消費者の薄型TV志向、大画面志向は強く今後も高い成長が見込まれるデジタルTV市場。市場はどこまで伸びるのか?また価格の下落はどこまで進むのか?今回はLCD-TV(液晶TV)、プラズマTVそれぞれについて2009年までの出荷台数と平均販売価格の予測を行った上で、第三のデジタルTVとして注目されるリアプロジェクションTVの動向もあわせてレポートする。

セキュリティアプライアンス

セキュリティアプライアンス

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現在、企業のネットワーク環境を脅かすウイルスや不正アクセスなどが高度化/多様化しており、従来のファイアウオールだけでは、こうした外部からの脅威を防ぐことは難しくなってきている。そのためファイアウオールに加え、IDS/IPSなど複数のセキュリティ機器を導入している企業もあるが、そうなると今度は、そうした機器の管理に膨大な手間が発生し、管理者が忙殺されることになる。そこでさまざまなセキュリティ脅威に対処でき、複数の機能を一元的に管理できる統合セキュリティアプライアンスが登場した。今回は、この統合セキュリティアプライアンスの機能やメリットを紹介しよう。

時刻認証サービス

時刻認証サービス

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電子文書の新たな認証方法。従来のPKI認証に正確な「時刻」を付加して、より認証精度を高めた仕組みであり、作成された文書についての非改ざん・時刻の証明を通じて「原本性の確保」を行う保存型サービスと、電子商取引などのオンライン取引において「取引記録の原本性」を保証する流通型サービスのものがある。

時刻を取得する方法としては、GPSに積まれたセシウム原子時計のパルスを拾って時刻を合わせる方法と、国際機関からの時刻認証を受けて正確な時刻を認証する方法とがある。前者の場合、GPSには原子時計が積まれ、そこから送信される「GPSタイム」と呼ばれる時刻情報の電波を受信し、自局の時計と比較することでGPSタイムとの時刻差を求めることが可能。

しかし、GPSレシーバーの時刻が正確かどうかの保証はされることがない。後者の場合は、国際機関の認証した時刻になるため、時刻そのものの認証は、PKI同様の民間の認証局がその時刻の保証をしてくれる。両者とも時刻の認証としては有効な手段であり、電子文書そのものをユニークな「時刻」で認証するという方法に変わりはない。しかし、より大規模な国際取引などでは、協定世界時などと絡めた国際機関のお墨付きが必要となるケースも考えられるため、後者の認証方法が有効な手段となる場合がある。

第4世代携帯電話

第4世代携帯電話

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第4世代通信とは、「50〜100Mbpsの大容量、高速通信」「シームレスな通信環境」「パーソナルに特化した端末」「状況に応じた情報サービス」といった特長を持つ通信サービスを総称したもの。現在、商用化されているNTTドコモのFOMAやKDDIのCDMA2000などの第3世代通信は、音声+テレビ電話を含むマルチメディアが利用できる点に特色があった。しかし、通信速度は64kbps〜384kbpsのベストエフォートと、ADSLや光通信といった有線のブロードバンド環境と比べて高速とはいい難い。第4世代では、屋外では「携帯電話」や「無線LAN」、室内では「パーソナルネットワーク」や「有線」といった、使う人のシチュエーションに応じたネットワークと使用する機器とを簡単に使い分けられるようなサービスを、2010年を目処に想定されている。

双方向ワンタイムID認証

双方向ワンタイムID認証

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今回のテーマは「双方向ワンタイムID認証」。これまで以上に認証=「正当性の検証」が重要視される中、クライアント/サーバー間の双方向認証の一手法として、アクセスごとに双方で動的にID・パスワードを生成、認証を行う仕組みに注目しました。

ユーザーがサーバーにアクセスする際、ユーザー側、サーバー側双方が相手を「正当か否か」検証する作業を「双方向認証」というが、この認証に、“一度しか使えない”ID・パスワードを用いる方法を指す。

セッションボーダーコントローラー

セッションボーダーコントローラー

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今回のテーマは「セッションボーダーコントローラー」。電話の価格破壊となるVoIPが企業、家庭を問わず導入されつつありますが、そのVoIPの使い勝手と安全性を確保するための新たなセキュリティ技術のお話です。

IP電話をはじめとしたVoIPサービスは、同一ISP内や同一企業内など、閉じた空間で利用される場合はインターネットを経由しないが、違うISPの相手と会話するためにはインターネットを経由する必要がある。このとき現在のファイアウオールとは違う「VoIPに特化した」セキュリティ対策が求められるようになっている。それを実現するのが今回紹介するセッションボーダーコントローラーだ。具体的にはインターネットを介して伝送されるVoIP(Voice over Internet Protocol)に対して、セキュリティ、アドレス変換、品質、課金、犯罪対処用盗聴機能等を保証するなど、VoIPサービスの境界線を制御する機能を持つ。 VoIPはリアルタイムに音声や動画を送受信するためにRTP(Real-time Transport Protocol)を使って通話を行う。

ストレージセントリックネットワーク

ストレージセントリックネットワーク

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今回のテーマは「ストレージセントリックネットワーク」。クライアントPC内にある、ハードウエア以外のすべての情報を、ネットワーク経由で一元的に管理する新たなストレージの枠組みです。ストレージの集約によるPCの一括管理と、災害対策の実現を目指しています。

企業などで使うパソコンのハードディスクに通常格納されているOSやアプリケーション、データのすべてを、広域IPネットワークを介した大容量ストレージに集約し、各パソコン内の情報を一元的に管理するためのネットワークソリューションのこと。
つまり、クライアントPCのすべての情報を大容量ストレージで集中管理してしまう仕組みである。

電磁波セキュリティ

電磁波セキュリティ

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今回のテーマは「電磁波セキュリティ」。情報機器から放出される微弱な電磁波から、情報が盗聴されてしまう恐れがあるというもの。情報システムは今や、ネットワークを越え、個々の機器から放出される"電磁波レベル"でのセキュリティが求められつつあります。

電磁波セキュリティは、「漏洩電磁波及び侵入電磁波による情報システムへの脅威に対するセキュリティ」と定義される。パソコンやディスプレイをはじめ全ての電子機器からは何らかの電磁波が漏れている。こうした電磁波には何らかの情報信号が含まれており、特殊な装置を使えばそれを読み取ることができてしまう。

シェアードPC

シェアードPC

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今回のテーマは「シェアードPC」。サーバー上に保存された自分用のPC利用環境を、ネットワーク経由で別の端末に再現するためのシステムおよびソフトウエアです。レンタルオフィスや学校など、遠隔地にある共同利用のPCを、自分専用として使いたいというシチュエーションに威力を発揮しそうです。

シェアードPCは、ネットワーク経由でPC利用環境を再現、バックアップするためのシステムである。ここでいう「PC利用環境」とは、自分で作った文書ファイルなど、意識してPCに保存するデータファイルはもちろん、OSやアプリケーションなど、機種ごとに固有の情報や利用者が無意識のうちにPCに保存される各種ファイル、あるいはシステムの設定情報などを指している。つまり、不特定多数の人が共同で利用するパソコンを使う場合でも、いつでもそこに、自分のパソコンのデータファイルをはじめ、メール設定や辞書登録などといった自分用に設定した環境を再現し、利用後には最新の状態をサーバー側にバックアップができる。もちろん、自分でインストールしたアプリケーションソフトの再現も可能だ。

サプライチェーンマネジメント

サプライチェーンマネジメント

サプライチェーンマネジメント のもっと詳しい説明はこちらをクリックしてください。

製品の原材料を調達し、製品を作り、販売する場所まで運んで(物流)販売し、品物が顧客のもとに届く。この全行程が「サプライチェーン」だ。サプライチェーンのどこかに非合理・非効率な部分があれば、コストが上昇し利益が低下する。

SPIT(スピット)

SPIT(スピット)

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今回のテーマは「SPIT(スピット)」。遂に出現してしまったIP電話版スパムのお話しです。電話の鳴る回数が2倍、3倍になったら…、スパム以上に恐ろしい存在かもしれません。

スパム対策ツール

スパム対策ツール

スパム対策ツールのもっと詳しい説明はこちらをクリックしてください。

ここ数年、見ず知らずの人から送られてくる、宣伝や広告を目的にした電子メールが急増している。日本語や英語など、メールに書かれた言語はさまざまだ。「スパム」と呼ばれるこれらの迷惑メールによる被害が深刻化しつつある。そこで登場したのが「スパム対策ツール」。ここでは、スパムメールがユーザーに与え得る被害の大きさについて触れ、それを防ぐためのスパム対策ツールを紹介する。

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